GTNと日本クリケット協会の新たなパートナーシップ
外国人支援を専門とする株式会社グローバルトラストネットワークス(GTN)が、日本クリケット協会と共生パートナーシップの締結を発表しました。この動きは、2023年のエンバシーカップでの協力関係をさらなる一歩先へと進めるものです。
パートナーシップの背景
GTNは、外国人支援事業を展開しており、多様な文化を持つ人々の日本での生活を充実させるための活動を行っています。一方、日本クリケット協会は国内におけるクリケットの普及と発展を目指し、多くの取り組みを重ねています。今回の提携により、GTNは年間を通じてクリケットを楽しむ外国人の生活環境を向上させることが期待されています。
日本クリケット協会のコメント
日本クリケット協会事務局長の宮地直樹氏は、GTNとのパートナーシップの進展を歓迎し、クリケットを楽しむ外国人にとっての生活の質の向上への貢献を期待しています。彼は、共生社会の実現に向けてこの協力が役立つと述べています。海外から来る人々にとり、日本での生活は様々な課題があるとのことです。
GTNの代表の意気込み
GTNの代表取締役社長、後藤裕幸氏も、今回のパートナーシップを光栄に思うとともに、クリケットが日本においてオリンピック正式種目としてますます注目されることを期待しています。彼は、この共同活動を通じて、クリケット文化の定着と発展に寄与できることを喜んでいるとのことです。
エンバシーカップの概要
さらに、双方が協力するエンバシーカップは2024年10月26日と27日に栃木県佐野市で開催される予定です。このイベントの目的は、クリケットを通じて国籍、人種、宗教を超えた多様なコミュニティの形成です。参加国の大使館との交流を通じて、地域の活性化にも寄与することが求められています。
日本クリケット協会の取り組み
日本クリケット協会は国内のクリケットの普及を目指し、各地の「クリケットのまち」や拠点を拡大しています。また、クリケットの強化を図るためのさまざまな活動を行っています。今後5年間の戦略「開花」では、日本のクリケット文化のさらなる発展と国際的な活躍を目指しています。
GTNのミッション
GTNは「外国人が日本に来てよかったをカタチに」というビジョンのもと、国外からの新しい住民に対し、住環境や生活支援を幅広く提供してきました。今後も、GTNの取り組みを通じて、外国人にとってより寛容な社会の構築や、差別のない平等な機会の実現を目指しております。
最後に
GTNと日本クリケット協会のパートナーシップは、クリケットを通じて国際交流を促進し、多様性のある共生社会の実現を目指す重要な一歩です。今後の活動から目が離せません。新たな出発に期待を寄せ、GTNの取り組みに注目していきましょう。