伝統と革新が融合する『はつはな』が新たな一歩
箱根・奥湯本のホテル『はつはな』が、2022年の秋に新しいコンセプトでリニューアルオープンすることが決定しました。運営を行うのは株式会社小田急リゾーツであり、過去の歴史を大切にしつつ、モダンな雰囲気を持つ新たなスタイルのおもてなしを目指しています。
新しいロゴとコンセプトの背景
この度、リニューアルに伴い新しいロゴマークも発表されました。デザインは5枚の桜の花びらが一筆で描かれており、季節感とともに五感をテーマにした内容が色濃く反映されています。桜の花びらは、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚の五つの感覚を象徴し、ホテルのもたらす体験を豊かにする意図が込められています。特に、結び目が固い“あわじ結び”からインスパイアされたこのロゴは、お客様との長期的な関係を築きたいという想いも表しています。
リニューアルの内容
『はつはな』のリニューアルでは、開業以来初めての大規模な刷新が行われ、以下のような特徴があります:
- - 【客室の改装】全47室を温泉露天風呂を完備した35室に改装。
- - 【温泉貸切風呂】新たに4つの貸切風呂を設置。
- - 【ダイニングエリア】懐石料理だけでなく、洋食の要素も取り入れた新しいスタイルのダイニングを設置。
- - 【ラウンジ】食後や就寝前にくつろげるラウンジエリアの設置。
これにより、より深いリラクゼーション体験と、特別なおもてなしを提供することが目指されています。リニューアルのための営業は、2022年の1月4日からスタートし、秋の再オープンを控えて営業を一時休止します。
ティザー情報と今後の展望
12月21日にはティザーページが公開され、客室や温泉など館内の様子をパースで紹介される予定です。また、予約は2022年の4月からスタートします。新生『はつはな』の詳細情報は、公式サイトで随時公開されるとのことで、期待が高まります。
ティザーページはこちらからでアクセスを。今後の発表にぜひご注目ください。
箱根の自然に囲まれた『はつはな』で、五感を刺激する新たなおもてなしをぜひ体験してみてはいかがでしょうか。