愛媛と秋田の魅力を引き出す！2拠点交流マルシェが開催

愛媛と秋田が織りなす特産品の交流！

一般社団法人伊予市観光物産協会ソレイヨと株式会社かづの観光物産公社の協力により、愛媛県と秋田県をつなぐ交流事業が行われます。特に注目されるのは、秋田県の地元産品を愛媛県で楽しめる「2拠点交流マルシェ」です。ここでは、地域の特色ある商品を販売し、それを通じて両地域の魅力を体感することができます。

特産品が勢揃い！

このマルシェでは、普段なかなか手に入らない秋田の特産品がたくさん並びます。具体的には、伊予市にあるいくつかの道の駅を拠点に、「鹿角産リンゴ」、「秋田県産こしひかり」、「いぶりがっこ」、さらには「きりたんぽ鍋セット」などが販売されます。これらの商品は、愛媛県民だけでなく、訪れる観光客にとっても新しい味覚の発見となることでしょう。

販路の拡大を目指して

さらに、本年度は販路の拡大も視野に入れ、周辺の観光団体とも連携を強化。さくらの湯観光物産センターやまさき村、道の駅天空の郷さんさんなど、多様な場所での販売が計画されています。地域全体が連携し、観光を通じて相互に発展を目指す姿勢が強調されています。

ヒト交流事業の実施

第2弾として、12月にはヒト交流事業が予定されています。伊予市に関わりの深い事業者や農家が、冬の鹿角市を訪れ、雪国ならではの農業体験を楽しみます。また、道の駅百選に選ばれた施設の見学や交流も行い、地域間の結びつきが一層深まることでしょう。

スノーバレーボール大会も見逃せない

さらに、愛媛出身の元ビーチバレーボール日本代表、佐伯美香さんが1月25日、秋田県鹿角市で開催されるスノーバレーボール大会にゲスト参加します。このイベントでは、スノーキャンドルイベントやミニイベントがあり、佐伯さんのサーブを体験できる「プレミアムタイム」も設けられる予定です。参加者にとって、この機会は非常に楽しみです。