NOLTYプランナーズが贈る卒業記念品
株式会社NOLTYプランナーズ(本社:東京都中央区)は、企業や大学の記念品制作を手掛けています。2023年度には立正大学学園からの依頼を受け、卒業生約2500名へ向けてオリジナルの卒業記念手帳とボールペンのセットを制作しました。
この手帳は、これから社会に出て行く卒業生たちのために特別にデザインされており、彼らが必要とする自己管理やメモの取り方をサポートすることを目指しています。
手帳の選定背景
これまでの卒業記念品には、印鑑やモバイルバッテリーなどが使われてきました。しかし、最近になって「手帳」はどうだろうかというアイデアがスタッフから提案されたのです。社会人としてのマインドセットを育むため、大学生活の終わりに手帳を贈ることで、自己管理の大切さを伝えることが狙いです。
それにより、社会に出た際に必要となる基本的なスキルを身に着けてほしいという願いが込められています。
メモを取ることの重要性
デジタル化が進んでいる現在でも、「書くこと」の必要性は変わりません。メモを取ることで業務の理解が深まるほか、過去の振り返りを行い新たな計画を立てる際にも手帳は大いに役立ちます。デジタルのみではなく、アナログツールとしての手帳があることによって、より主体的に物事を考えることが促されるでしょう。
この手帳は、卒業生たちの新しい生活のスタートを支えてくれる「サポーター」となることを期待しています。
手帳のデザインと仕様
今回制作された手帳は、性別を問わず使えるシックなデザインに仕上げられています。表面には立正大学のロゴが施され、非常に上品な印象を与えます。また、手帳の中には方眼ノートと月間ブロックのページが含まれ、様々な使い方ができるよう工夫されています。ボールペンもセットにし、記念品としての完成度を高めています。
こうした配慮をすることで、手帳はただの記念品ではなく、実用的なアイテムとして役立つことを目指しています。
手帳利用の動向
2024年1月に実施されたNOLTYプランナーズのアンケート調査によると、手帳を利用するきっかけで最も多いのが「社会人になったから」という回答です。やはり、多くの人が社会人になることで自己管理やタスク管理の必要性を感じていることが見て取れます。手帳は、社会で活躍するための必需品として、卒業生たちへの応援の道具となり得るのです。
NOLTYプランナーズの理念
NOLTYプランナーズは、2011年に日本能率協会マネジメントセンターから分社化し、企業向け販促手帳や学校向け手帳を展開しています。リレーションシップの構築や、キャリアデザインに関わるプログラムを通じて、すべての人が成長し、目標に向かって進めるようサポートしています。
日本中の多くの学生や社会人の成長を期待し、手帳を通じてその一助となることを目指しています。