新作ゲーム「KARATE ROGUE」がついに発表!
2023年、ゲームファンにとって待望のニュースが飛び込んできました。それは、合同会社輝井堂が手掛ける新作PCゲーム「KARATE ROGUE」のリリース発表です。人気コミック「空手バカ異世界」の原作者、輝井永澄が開発にあたる本作は、ローグライク・格闘ダンジョンRPGで、プレイヤーに新たな冒険の世界を提供します。
ゲームの基本情報
「KARATE ROGUE」は、Windows向けのローグライク・格闘ダンジョンRPGとして2025年秋以降にSteamでリリース予定。言語は日本語と英語の両方に対応しており、より多くのプレイヤーに楽しんでもらえるよう配慮されています。ゲームの価格は1000〜2000円程度が予想されています。
魅力的なバトルシステム
本作の最大の特徴は、ターン制で進行するコンボバトルシステムです。プレイヤーは「ACT」を消費しながら様々な攻撃技、いわゆる「ARTS」を使用します。敵の攻撃が来るターンでは「構え」を利用して攻撃を捌き、有利な状況を作り出すことが求められます。
冒険の中で新しい「ARTS」を習得し、プレイヤー自身のバトルスタイルを作り上げるのが本ゲームの醍醐味です。たとえば、「後ろ廻し蹴り」という高ダメージの技は、ノックバックをした敵に対して追加ダメージを与えることができます。
探索とサバイバル
ダンジョン内では、武器や鎧、食料などのアイテムを収集することも重要です。中には強力な魔法が込められたアイテムもあり、主人公の大きな助けとなります。ただし、伝説の聖剣を使用すると格闘技が使えなくなるため、アイテム選びには戦略が求められます。これによりプレイヤーは、毎回異なるダンジョンを冒険しながら自分の格闘スタイルに合ったアイテムを選んでいく必要があります。
ストーリーライン
主人公は「ダンジョン刑」を受け、深いダンジョンへと送られます。そこで待ち受けるのは、協力者や魔物、そして未知の脅威です。深淵の奥底には何が待っているのか――それを確かめられるのは、まさにカラテを極めた者だけです。
参加クリエイターの紹介
「KARATE ROGUE」の制作には名の知れたクリエイターが参加しています。プロデューサーの輝井永澄氏は、小説「空手バカ異世界」をはじめ、数々の作品を手掛ける著名な作家です。ゲームのディレクターとしても活躍しており、ドットモーションも自ら担当しています。
音楽には、人気ゲーム「ポケットモンスター サン・ムーン」のコンポーザーである大賀智章氏が参加しており、ゲームの雰囲気を引き立てる素晴らしいBGMが期待されています。また、モンスターデザインには銀親氏が参加し、重厚感のあるドット絵でキャラクターたちを表現しています。
終わりに
「KARATE ROGUE」は、タクティカルなバトルとサバイバル要素を融合させた新しいゲーム体験を提供します。コムスを駆使し、強敵と戦いながら自分自身を成長させるこのRPGは、2025年秋のリリースが待ちきれないゲームファンにとって、一際注目のタイトルとなるでしょう。ぜひ、Steamでのリリースを楽しみにしていましょう!