第3回「Pentel Arts」店頭陳列コンテストの受賞結果と魅力に迫る

第3回「Pentel Arts（ぺんてるアーツ）店頭陳列コンテスト」結果発表

ぺんてる株式会社が主催する第3回「Pentel Arts店頭陳列コンテスト」が、2025年8月20日から10月20日まで行われました。この期間に、全国の119店舗からの応募があり、審査が終了したことで受賞店舗が決定いたしました。

本コンテストは、「手描きを、贈ろう。」というコンセプトのもと、消費者へ手描きの楽しさを伝えることを目的としています。今年も多くの店舗が独自のアプローチで陳列を工夫し、しっかりとしたコンセプトに沿った作品が生まれました。審査基準としては、■「Pentel Artsのコンセプトに則っている」■「お客様が『描いてみたい』と思える売り場が展開されている」■「手描き装飾に創意工夫が見受けられる」といった点が重視されました。

【受賞店舗の紹介】

グランプリ

株式会社豊明事務機ジムキング植田店（名古屋市）
グランプリに輝いたのは、名古屋市の「ジムキング植田店」。店内のディスプレイは季度に合わせた「お月見」をテーマにし、多くの顧客が参加できるコーナーを設定しました。シールにメッセージを書き込んだり、色を塗ったりして作られた美しい夜空やお団子、個性的なうさぎたちとのディスプレイが視覚的にも楽しませてくれます。

準グランプリ

COMPASS yonago R431店（鳥取県米子市）
この店舗は「色で楽しむ手書きの世界」をテーマに、物語「ヘンゼルとグレーテル」を用いたクリエイティブな陳列が特徴。色彩豊かな文房具が並び、女子と家族連れのお客様に大好評のクッキーぬりえ体験コーナーも設置され、活気に満ちた店舗となっています。

特別賞

さらに、株式会社インク清水町・卸団地店（静岡県駿東郡）も高評価を獲得。「ヤギの郵便屋さん」をテーマにした参加型ディスプレイは、顧客が自身の作品を郵便ポストに投函し、その後展示されるという新しい試みです。

【その他の受賞店舗】

グランプリや準グランプリの他にも、サインペン賞や筆ペン賞、特別賞、最多得票賞の店舗もたくさんあります。各店舗の個性ある提案や創意工夫が詰まった陳列は、多くの来店客を惹きつけ、Pentel Artsのコンセプトを広める役割を果たしています。

まとめ
今回のコンテストを通じて、ぺんてるの製品がもたらす温かみや手描きの楽しさが多くの人々に伝わりました。今後もぺんてるアーツの活動を通じて、ますます多くの消費者が手描きの魅力に触れていくことに期待しています。これらの受賞店舗を訪れ、実際にその魅力を体感してみてはいかがでしょうか。