WILDSIDE YOHJI YAMAMOTOが映画『Dear Stranger』とコラボレーションした新作を発表

日本のファッションブランドWILDSIDE YOHJI YAMAMOTOが、話題の映画『Dear Stranger（ディア・ストレンジャー）』との特別なコラボレーションを発表しました。このコレクションは、映画の公開を記念して、オンライショップ及び実店舗での販売が9月10日（水）より開始されます。

映画『Dear Stranger』は、ニューヨークを舞台にした感動的な物語です。日本人の主人公・賢治を演じるのは、西島秀俊さん。彼と中華系アメリカ人の妻・ジェーンとの間には、日常生活に追われる中での葛藤や苦悩が描かれています。物語は、彼らの幼い息子の誘拐事件をきっかけに展開し、様々な人間関係が試練にさらされる様子が描かれています。

このコレクションでは、映画撮影中に捉えられた廃墟をテーマにしたアイテムが登場します。フォトグラファーのJon Packが撮影した劇場や病院などの実際の廃墟を基に、WILDSIDEの視点で再構築した独自のグラフィックデザインが施されています。ラインナップには、4つの異なるデザインのグラフィックTシャツとトートバッグが含まれており、すべてのアイテムが映画のテーマを反映しています。

例えば、あるTシャツのデザインは劇場のイメージを大胆に展開したもので、12,100円（税込）。また、廃墟のデザインが施されたTシャツも同じ価格で提供されています。さらに、ピアノをモチーフにしたTシャツや、フリーサイズのトートバッグもラインナップに加わっています。

特に注目すべきは、WILDSIDE YOHJI YAMAMOTO HARAJUKUでのインスタレーションです。ここでは、映画に登場する全長約2メートルの人形が展示され、映画の世界観をアートとして体験できる機会が用意されています。このインスタレーションは、9月10日（水）から9月30日（火）までの特定の期間にわたって開催されます。

発売初日には、WILDSIDEの公式オンラインプラットフォームでも販売が開始され、正午からの販売になるため、早めのチェックが推奨されます。WILDSIDEが展開する独特のファッションと、映画『Dear Stranger』の深いテーマが融合したこのコレクションは、ファンやファッション愛好家にとって見逃せないアイテムとなるでしょう。

映画『Dear Stranger』は、9月12日（金）より全国のTOHOシネマズで公開されます。映画とファッションの融合という新たな試みを、ぜひこの機会に体験してください。最新情報はWILDSIDEの公式InstagramやXアカウント、映画の公式サイトでも確認できます。