中小企業のデジタル化を後押しするCRMツール「DIGITALEYES」

近年、企業のデジタルトランスフォーメーション（DX）が急務とされる中、株式会社ワンエイティが提供するCRMツール「DIGITALEYES」が経済産業省のIT導入補助金対象となったことは注目に値します。

株式会社ワンエイティは東京都港区に本社を置き、IT導入支援事業者として認められた企業です。この認定により、同社が開発した「DIGITALEYES」を導入する中小企業は、国から補助を受けることが可能になります。これにより、費用を抑えつつITツールを活用した業務改善が実現できるのです。

IT導入補助金の背景

IT導入補助金は中小企業及び小規模事業者がITツールを導入する際に、その費用の一部を国が支援する制度です。中小企業はリソースの限られた中で競争力を維持するために、効率的な業務運営が求められています。ここでの支援は、企業のデジタル化に向けた重要なステップとなります。

IT導入支援事業者としての役割には、補助金の申請手続きのサポートや、導入したITツールの運用面での助言などがあります。株式会社ワンエイティは、このような支援を通じて中小企業のデジタル化を後押ししていく方針です。

DIGITALEYESの特徴

「DIGITALEYES」は、ノーコードでのデータベース構築が可能なクラウド型のデータベースマーケティングシステムです。その主な機能や特徴には以下が挙げられます。

- 顧客データの一元管理：顧客情報を集約し、すっきりとした管理が可能です。
- マーケティング自動化：ステップメールやスコアリング機能により、マーケティング活動の効率化が図れます。
- LINE IDとの連携：リテンション施策を強化し、顧客とのコミュニケーションを円滑にします。
- 初心者向けのコンテンツ生成：専門知識がなくても、ランディングページ（LP）やHTML形式のメールマガジンを簡単に作成できます。

また、常に第三者機関による脆弱性診断が実施されており、高いセキュリティ基準のもとでデータを安全に管理しています。既に多くの大手企業や各種宿泊施設等で導入実績があり、信頼性も高いツールです。

株式会社ワンエイティのビジョン

株式会社ワンエイティは、「デジタル人材の育成」と「デジタル技術を生かしたソリューションの提供」をビジョンに掲げています。クライアントが抱える課題と真剣に向き合い、共に解決策を模索する「共創」という考えを重視しています。

さらに、DIGITALEYESを基盤に、戦略立案から運用・分析に至るまで一貫した支援を提供し、企業のデジタル課題に最適なマーケティング環境を整備しています。