BASF、農業者支援アプリをリニューアル
BASFジャパン株式会社は、農業者をサポートするアプリを「バスタポイントアプリ」から「minorasuポイントアプリ」として生まれ変わらせました。このリニューアルは、農業分野でのより良いサービス提供を目指すBASFの新たな取り組みです。
アプリの進化:対象製品の拡大
リニューアルに伴い、アプリの対象製品が大きく拡充されました。これまでの2製品から、稲や大豆、小麦向けの主要な9製品に増え、農業者がより多くの選択肢からポイントを取得できるようになりました。アプリの対象に加わった製品には、バスタ®液剤やバサグラン®・エアー1キロ粒剤、ゴーゴーサン®乳剤、ゴーゴーサン®細粒剤Fなどが含まれています。
利便性を高めるポイント申請方法
ユーザーからのフィードバックを受け、ポイント取得方法も変更されました。これまでは二次元バーコードを読み取る必要がありましたが、今後は購入時のレシートや納品書をスマートフォンで撮影することで、簡単にポイントを申請できるようになります。この新たな方法では、一度の撮影で複数の製品を登録することが可能で、申請手続きの効率化が期待されています。
農業者へのさらなる支援
BASFはデジタルソリューションを通して、農業者の日々の作業をよりスムーズにすることを目指しています。また、リニューアルされた「minorasuポイントアプリ」は、2025年12月から利用可能で、ユーザーのロイヤリティに応えるための新たな一歩となるでしょう。
この新しいアプリは、農業者の皆さまにとって、より価値のあるサービスを提供するための重要なツールとなります。農業支援に特化したBASFの戦略は、農業の持続可能な未来を築くために、今後も重要な役割を果たしていくことでしょう。
BASFのアグロソリューションの未来
BASFのアグロソリューション事業本部は、持続可能な農業の実現に向けた活動を推進しています。2024年には約9億1900万ユーロを研究開発に投資し、革新的なアイデアから実用的なソリューションを創造することを掲げています。また、BASFは世界中の様々な農業の専門家と連携し、農業者がより良い結果を出せるよう支援しています。
BASFについて
BASFは、ドイツに本社を構える総合化学企業で、全世界で約112,000人の社員を抱え、様々な業界のニーズに応えています。持続可能な未来を目指し、環境への配慮や社会的責任も重要視しています。BASFの詳しい情報は公式ウェブサイトで確認可能です。
例えば、公式サイトでは農業支援に関する最新情報や取り組みが紹介されています。これからの農業改革に向けたBASFの動きに、ぜひ注目していきたいものです。