古代のレシピを再現したミード「琥蜜 -komitsu-」抽選販売開始

古代のレシピに基づくミード「琥蜜 -komitsu-」の販売開始

KURAND株式会社は、運営するオンライン酒屋「クランド」にて、新しいミード「琥蜜 -komitsu-」の抽選販売を、2024年8月16日（金）17:00から開始します。この商品の特徴として、福島県喜多方市にて「峰の雪酒造」が製造したことが挙げられます。

「琥蜜 -komitsu-」は、1393年にフランスで記された古代のミードレシピ「ボシェ」を参考にしており、こだわり抜いた原材料を用いています。特に使われている蜂蜜は、会津産と栃の花の蜜で、強い甘みと豊かなコクが特徴です。この蜂蜜をキャラメリゼし、じっくりと発酵させることで、独特の琥珀色と香り高いミードが出来上がりました。

ミードの魅力

ミードは、古代から存在する酒の一つで、蜂蜜と水、酵母を発酵させて作った「ハニーワイン」と呼ばれているお酒です。歴史的には1万年以上前から存在し、非常に古い酒とされています。そのため、最近では日本国内でも様々な酒蔵がミードの生産に取り組んでおり、脚光を浴びています。

実際、「琥蜜 -komitsu-」も、香ばしいカラメル香とブランデーに似た華やかさが際立っており、甘みと酸味のバランスが見事です。飲むたびに豊かな余韻が楽しめるこのミードは、ただ甘いだけではなく、様々な香りが調和して、立体感のある味わいを醸し出しています。