西陣織と革を融合させた新ブランドKAVKIMONO傾奇者、販売スタート！

京都の伝統をまとった新感覚スニーカーKAVKIMONO

2025年1月30日、株式会社スピガから新たに登場する本革スニーカー「KAVKIMONO 傾奇者（かぶきもの）」が注目を集めています。このブランドは、古都・京都の伝統工芸である西陣織と組紐を活かした靴作りを特長としており、新たなファッションアイコンとしての地位を確立しようとしています。販売は「Makuake」にて、数量限定で行われる予定です。

プロジェクトの概要

KAVKIMONOのプロジェクトは、2025年の1月30日12:00からスタートし、3月15日22:00に終了します。その後、7月には購入者に向けた順次発送が行われる予定です。

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クラフトマンシップ

このスニーカーは、東京・浅草の靴職人によって生み出されました。その職人は、すでに海外のアーティストのステージ衣装の靴を手がけた経験があるほどの匠。彼の技術が詰め込まれたこのスニーカーは、単なる靴ではなく、アート作品のような存在感を放っています。ブランドの革新性は、イタリアの素材を使用したソールにも及んでおり、軽やかで、蒸れにくいデザインが特徴です。

商品情報

KAVKIMONOのスニーカーは、全7種類のデザインが展開されます。全て本革と西陣織を使用しており、以下のサイズ展開があります：

- EU35.5 (22〜22.5)
- EU37 (23〜23.5)
- EU38 (24)
- EU39 (24.5〜25)
- EU40 (25.5)
- EU41 (26〜26.5)
- EU42 (27〜27.5)
- EU43 (28〜28.5)
- EU44.5 (29.5〜30)

値段は67,230円から90,000円台まで幅広いプライスレンジで設定されていますが、特別割引も用意されています。

特徴的なデザイン

各デザインは、伝統的な日本文化の象徴である模様を纏っています。例えば、渦巻き龍文様は幸運を呼ぶとされるデザインで、高級感があります。桜の柄や幾何学模様もコンテンポラリィな感覚でよく、カジュアルなシーンにもマッチするでしょう。また、靴紐には美しい組紐を使い、結んでもほどけにくい特性を持っています。

職人の想い

デザイナーの西田氏は、伝統工芸に基づきながら、新しい形の靴を生み出すことを目指しています。「日本を感じる靴を作り出すのは、職人の義務」と語る西田氏の情熱は、新ブランドのネーミングにも表れています。

「KAVKIMONO」は「傾く（かぶく）」が由来で、自分自身の個性を大切にしたい人々に寄り添うことを意味します。靴は単なるファッションアイテムではなく、着用者のストーリーを表現するものだと言えるでしょう。