中堅・中小企業を狙うサイバー攻撃とその対策セミナー

増加するサイバー攻撃と中堅・中小企業の防衛策

近年、中堅・中小企業がサイバー攻撃の主なターゲットとなっています。特に注意すべきはランサムウェア攻撃で、この傾向は急激に広がっています。大企業が導入する高度なセキュリティ対策に対抗するため、攻撃者は比較的防御が手薄な企業を狙うようになりました。その結果、中小企業はより多くのリスクを抱えることになります。

サプライチェーン攻撃の脅威

多くの中小企業は、大企業のサプライチェーンの一部を担っていますが、これは逆に攻撃者にとって好都合な状況を生み出します。攻撃者は、これらの企業を「踏み台」として利用し、大企業への侵入を試みています。こうした攻撃は、企業間の信頼関係を巧みに悪用するため、発見することが難しく、被害が連鎖的に拡大することがよくあります。この問題に取り組むためには、包括的な監視体制を整え、迅速な対応プロセスが不可欠です。

中小企業のセキュリティ対策の現状

しかし、中堅・中小企業の多くは、セキュリティ対策が不十分であることが多いです。アンチウイルスソフトやファイアウォールを導入しているものの、全体的な防御体制が整っていないケースが目立ちます。また、定期的な侵害調査や脆弱性診断、ペネトレーションテストを行っていない事が多く、潜在的な脆弱性が長い間放置される結果になります。これでは攻撃者にとって好都合な環境が生まれてしまいます。

限られた予算での効果的な対策

本ウェビナーでは、中小企業が直面するセキュリティ対策の課題に焦点を当て、典型的な侵入経路や攻撃手法、最新の事例をもとに、限られた予算でいかに効果的なセキュリティ強化策を実施するかについて詳しく解説します。Viettel Cyber Security（VCS）は、ベトナムと東南アジア最大の通信事業者の一部門であり、国際的にトップクラスのサイバーセキュリティ企業として知られています。これまでの実績をもとに、日本市場においても多彩な高品質なセキュリティソリューションを提供しています。

参加対象者

本セミナーは、特に以下のような方々にお勧めです：

- セキュリティ対策を見直したい経営者や責任者
- 本格的な対策を検討している方々
- 現状の対策に不安を感じている方々
- 適正な価格で高品質なセキュリティ対策を取り入れたい方々

主催・共催

このウェビナーは、Viettel Cyber Security Companyの主催・共催で行われます。また、株式会社オープンソース活用研究所及びマジセミ株式会社の協力も得ています。

詳細や参加申込は、こちらのリンクからご確認ください。マジセミでは、今後も参加者の役に立つウェビナーを積極的に開催していきます。

お問い合わせは：マジセミ株式会社まで

住所：〒105-0022 東京都港区海岸1丁目2-20汐留ビルディング3階