秋田市役所で開催するエコな乗りものフェアとJAFの交通安全ブースの紹介

秋田市役所での「エコな乗りものフェア」に注目

2024年10月19日（土）、秋田市役所前の市民の広場にて「エコな乗りものフェアIN秋田市役所」が開催されます。このイベントは、秋田市環境部が主催し、日常生活の中でエコな移動を提案する参加型体験イベントです。知識を深めるだけでなく、実際の体験を通じて新たなライフスタイルを模索する機会です。

JAFの交通安全ブースの紹介

このエコフェアにおいて、JAF（一般社団法人日本自動車連盟）秋田支部も大きな役割を果たします。JAFのブースでは、交通安全を啓発するためのさまざまなアクティビティが用意されています。その中で特に注目されるのが、「JAF子ども安全免許証」の無料発行です。この免許証は、リアルな運転免許証のデザインを模したもので、子どもたちが楽しみながら交通安全について学ぶことができます。

JAF子ども安全免許証とは？

この免許証の取得は簡単です。対象となるのは小学生以下で、参加者は自分の名前を登録し、交通安全に関するクイズに挑戦します。クイズをクリアした後、その場で撮影した顔写真を使ったオリジナルの免許証型カードを受け取ります。カードには交通安全に関するお約束も記載されており、この体験を通じて、子供たちは交通ルールや安全意識を自然に学ぶことができます。

クイックキャッチで俊敏性を測定

また、JAFブースでは「クイックキャッチ」というアクティビティも実施されます。これは、特定の装置を使って、垂直に立てられた管の上から流れ落ちる光を素早くキャッチし、その反応速度や俊敏性を測定するゲームです。楽しみながら自分の能力を知る絶好の機会となるでしょう。

エコな乗りものフェアの楽しみ

イベントでは、最新のエコカーの展示や、次世代の電動車椅子、電動自転車、電動キックボードなどの試乗体験も行われます。これらの体験を通じて、未来の移動手段についての理解を深めることができるでしょう。また、来場者向けの抽選会やキッズ服の回収、さらに「あきエコどんどんポイント」プレゼントなど、盛りだくさんのコンテンツが用意されています。

秋田市役所竿燈会による竿燈演技も見どころの一つです。地域に根ざした文化やイベントも楽しめるため、家族全員で参加するのにぴったりです。