2024年7月20日、スイスワインの魅力をまとった新たなECサイト『Pont du vin(ポン・デュ・ヴィン)』がオープンしました。運営するのは、株式会社イクソル。スイスの独特なブドウ品種から作られた、入手困難なワインの数々を日本の皆様にお届けすることを目指しています。
スイスワイン専門ECサイトの誕生
『Pont du vin』の目的は、スイスワインの認知度を高め、多くのお客様にその魅力を伝えることです。スイス国内で99%以上が消費され、一般に流通しないシャスラワインの入手を可能にすることで、ワイン愛好家の期待に応えようとしています。
シャスラワインの特徴
シャスラワインは、スイス特有のブドウ品種で、味わい豊かでフルーティーな特徴を持ちます。特に、スイスのヴォー州ラヴォー地区で生産されるこのワインは、特に人気があり、少ない生産量のため日本では手に入れにくい存在です。『Pont du vin』では、現地ワイナリーと契約し、現在8つのワイナリーから、26種類のスイスワインを取り扱っています。
ラヴォー地区の宝
『Pont du vin』が注力するラヴォー地区は、レマン湖の北部に位置し、2007年に世界文化遺産として認定されました。この地のブドウ畑はその素晴らしい景観と、代々受け継がれてきたワイン造りの伝統が評価されており、スイスワインの中でも特に希少価値が高いのです。
増加する取り扱いワイナリー
今後、株式会社イクソルは『Pont du vin』を通じて、取り扱うワインの数を増やし、さらに多くの情報をお客様に提供していく計画です。これにより、スイスワインの情報がより身近になり、愛好家の期待に応えることができるでしょう。