シニアと色をつなぐ
2026-07-31 11:29:54

シニア向け無償デジタルカラー診断が日常を彩る新プロジェクト

シニア向け無償デジタルカラー診断が日常を彩る新プロジェクト



一般社団法人国際エンパワーカラー協会が、新たなプロジェクトを立ち上げました。2025年8月に福岡県久留米市で初実施される「無償デジタルカラー診断®」は、高齢者施設向けに特許技術を導入したオンラインカラー診断を行うものです。このプロジェクトは全国で受け入れ施設を募集しており、特に高齢者の生活に新しい刺激と楽しみを提供することを目的としています。

プロジェクトの背景



近年、介護現場ではレクリエーションの重要性が認識される一方、企画や運営にかかる負担がスタッフにとって大きな課題となっています。プラス株式会社の調査によると、レクリエーション企画に苦労するスタッフが91.0%、要介護者にとって重要と認識するスタッフは86.0%にのぼります。このような状況下で、国際エンパワーカラー協会は、施設側の負担を軽減しつつ、利用者に楽しい体験を提供する手段としてデジカラ診断を選びました。

デジカラ診断の内容



デジカラ診断では、iPadを用いて利用者が自分に似合う色のリップメイクを体験し、好みの色やファッションが反映されたAIポートレートが制作されます。この診断はオンラインで行われ、その結果は利用者の趣味や希望に基づいた美しいAI画像として提供されます。これにより、高齢者たちが新しい自分を見つけたり、懐かしい思い出に浸るきっかけが生まれるのです。

金城幸子さん(87歳)は、診断を受けた後、似合う色で綺麗になれることへの喜びを語り、新城弘子さん(88歳)も久しぶりの口紅体験に笑顔を見せます。このように、プロジェクトは利用者の心にも寄り添った温かい取り組みを実現しています。

介護スタッフの負担軽減



本プロジェクトでは、施設側の負担を軽減することも重要なポイント。約3分間の事前動画やスタッフ研修、オンライン診断、さらにはAI画像の制作など、全てを協会が提供するため、施設側が用意するのはiPadとPCだけ。これにより、介護スタッフは、より利用者に寄り添う時間を持つことができます。

利用者の声



プロジェクトに参加した沖縄の施設では、利用者たちの表情が以前にも増して明るくなる場面が多く見られました。スタッフからは「利用者が自分に自信を持ったり、会話が弾んだりする様子に感動した」との声が寄せられています。

今後の展望



国際エンパワーカラー協会は、全国または海外の邦人施設から受け入れ先を募ることで、このプロジェクトを継続的に展開していく考えです。介護現場における利用者の幸福を追求し、色の力を通じて日常生活の質を向上させる取り組みは、これからの高齢者介護に新しい光をもたらすことが期待されています。

まとめ



無償のデジタルカラー診断は、高齢者が日常生活で感じる色の楽しさを再発見する良い機会です。自分に似合う色を知ることは、外出が難しい高齢者たちにとっても、新しい自己表現として重要な意味を持つでしょう。このプロジェクトが全国に広がることに期待が寄せられています。


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会社情報

会社名
一般社団法人国際エンパワーカラー協会
住所
東京都中央区銀座1-12-4 N&E BLD.7階
電話番号
050-3085-3295

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