新たなトリートメント「armada Mi+」の発表会レポート
2025年6月24日、東京都港区の美容室・サロン専売品メーカー「armada-style(アルマダスタイル)」が、リブランディングされたトリートメント製品「armada Mi+(アルマダ ミタス)」の新製品発表会を開催しました。このイベントには、フリーアナウンサーで俳優の宇垣美里さんや、美容業界の著名人が多数参加し、トークセッションやデモンストレーションを通じて新製品の魅力を伝えました。
リブランディングの背景と特徴
今回の発表会で、株式会社アルマダのゼネラルマネージャー今村千恵子さんがリブランディングの理念について語りました。「armada Mi+」は、今までのトリートメント「M301」と「P301/401」が新たに進化したものです。今村さんは、ブランド名の選定において、消費者に優しいケアの提供を目指し、親しみやすく共感を呼ぶ名前を意識したと話しました。
「明日もMi+は満たす あなたの髪と素肌と共に」というメッセージには、髪や肌に潤いをもたらし自信と笑顔を引き出す願いが込められています。
ヘアダメージに対する真摯な姿勢
製品開発にあたっては、髪のダメージの複雑さを考慮し、短期的な対処ではなく、長期的な観点からのケアが必要だと考えています。「水分を入れる」だけでなく、髪内部に水分が留まる状態を目指し、天然由来の成分とシンプルな処方を採用しています。このような姿勢から生まれた「armada Mi+」は、髪、肌、環境に優しい製品づくりを心がけています。
デモンストレーションで実感する施術
続いて、美容室「クインテット」代表の佐藤茂さんによるデモンストレーションが行われました。歯切れの良い言葉で、無理のない自然なつやを出すテクニックや、色持ちを良くするための具体的なアプローチについて語り、参加者たちに実際の施術を見せました。また、自宅での使い方として、「20〜40プッシュかけてしっかり櫛でとかす」方法のコツを教えてくれました。
宇垣美里さんのトークショー
その後、特別ゲストの宇垣美里さんが登壇し、美しい髪を育てるために大切にしているポイントをシェアしました。彼女は、乾燥対策や紫外線対策を行い、ヘアケアに対する高い意識を持っています。そして「armada Mi+」を使用した感想として、「不器用でも自然な仕上がりが得られる」と喜びを語りました。
また、宇垣さんと佐藤さんは髪の悩みについてのトークを交わしました。宇垣さんは髪が広がること、いわゆる「ボリューム」に苦しむ日常を告白し、佐藤さんは製品の特徴として「軽やかな仕上がり」を挙げ、「髪が多い人にも少ない人にも適している」とアピールしました。
未来の髪を育てるために
イベントの締めくくりとして、宇垣さんは「美しさは一朝一夕に得られるものではない」と語り、こつこつと日々のケアが未来の自分につながることを強調しました。最後に、「armada Mi+」の製品を通じて、髪を大切にすることが大事だとメッセージを送ったことに、参加者たちは感銘を受けました。
このように、「armada Mi+」(アルマダ ミタス)の新製品発表会は、美容業界における新たなスタンダードを生み出す期待感に満ちた素晴らしいイベントでした。今後も多くの人々がこのトリートメントを通じて、髪と素肌の美しさを実感することを願っています。