NORQAIN（ノルケイン）が日本に初上陸！真のスイス時計の魅力とは

NORQAIN（ノルケイン）日本デビューの背景

スイスという国は、高品質な時計の伝統を誇り、そのスピリットを体現する新しいブランドが登場しました。それが、2019年にスイスのビエンヌで誕生した「NORQAIN（ノルケイン）」です。このブランドは、アドベンチャー、フリーダム、インディペンデンスの三つのコレクションを展開し、すべて機械式自動巻ムーブメントを搭載。ノルケインの時計は、ただの時間を示す道具ではなく、持ち主の人生の記念すべき瞬間を刻むための存在です。

スイス時計の本質

ノルケインでは、「真のスイス時計」を作るための情熱が込められています。100年前の職人が感動し、100年後の製作者も眺めて魅了されるような時計を作ることを目指しており、その努力は細部にわたります。華美な装飾や奇をてらったデザインではなく、精密な手仕事の積み重ねこそが生み出す、真の美しさが特徴です。

ノルケインのシンボルの由来

ノルケインのロゴは、2つの山の頂きを表現しています。これは、スイスの自然の美しさをシンボル化したものであり、訪れる人々に冒険心を呼び起こすと同時に、無限の感動を提供するという意味を込めています。このシンボルは、ブランドの理念や価値観を伝えています。

人生の記録を刻むプレート

ノルケインの時計の左側には、特別なプレートが設けられています。このプレートには、時計を身に着ける人の人生の大切な瞬間を刻むことができ、持ち主の想いを反映した特別な存在となります。これにより、時計は単なる道具を超え、愛着のある伴侶へと昇華するのです。

アドベンチャーコレクション

「アドベンチャーコレクション」は、探求心をかき立てるような冒険をテーマにしています。1話で完結するようなストーリーは存在しない冒険の心を刺激し、時計自体が持つ冒険を共にする存在になることを目指しています。例えば、Adbenture Sport Chrono Autoの希望小売価格は税抜きで￥398,000です。

フリーダムコレクション

「フリーダム 60 コレクション」は、自由をテーマにしたデザインが特徴です。正統的なスタイルを持ちつつも、細部にまでこだわった美しさが実現されています。美しさを追求したデザインは、所有者に特別な存在感をもたらします。Freedom 60 Chrono Autoは、希望小売価格が税抜きで￥440,000です。

インディペンデンスコレクション

「インディペンデンスコレクション」は、何者にも似ていない独自のデザインが際立ちます。自立と成功をシンボライズした限定コレクションは、それ自体が特別な意味を持つものです。Independence 19 Autoの希望小売価格は、税抜きで￥290,000です。

創業者の思い

ノルケインの創業を牽引しているのは、Ben Küffer（ベン・カッファー）です。スイス時計業界での長いキャリアを活かし、2019年にブランドを立ち上げました。彼の父、Marc Küffer（マーク・カッファー）は時計製造に45年以上の経験を持つ業界のベテランです。また、元NHL選手のMark Streit（マーク・ストライト）や、時計界のレジェンドであるThéodore Schneider（セオドア・シュナイダー）の息子、Ted Schneider（テッド・シュナイダー）も取締役会のメンバーです。こうしたバックグラウンドにより、ノルケインは真のスイス時計の魅力を伝えることができると信じています。ベン・カッファーは日本を度々訪れ、日本の正規販売店との関係を強く重視していると語っており、その情熱が時計を通じて伝わることを願っています。