エニキャリ登壇の意義
2025-02-17 11:34:30

エニキャリ代表、小嵜氏が「きらぼしピッチ」に参加する意義とは

2025年2月28日、東京・羽田のKicSpaceで開催される「第35回 きらぼしピッチ ~シェアリングエコノミー~」に株式会社エニキャリの代表取締役である小嵜秀信氏が登壇します。このイベントは、シェアリングエコノミーに関連するさまざまなビジネスモデルを紹介するもので、特に「ラストマイル物流」に焦点が当てられています。と言うのも、多くのビジネスが効率的な物流ソリューションを求める中で、この分野は格別の注目を集めているからです。

小嵜氏は、Eコマースの発展に伴い、物流の重要性が増していることを強調しつつ、自身の企業エニキャリがいかにしてこのニーズに応えようとしているのかを語ります。具体的には、ラストマイルに特化したデジタル配信管理システムやシェアリング配送サービスの提供について詳しく説明する予定です。これらのサービスは、舗装されていない地域や都市部の狭い道路においても効率的な配送を可能にします。

イベントでは、参加者が直接質問できる時間も設けられており、実際のビジネスシーンでの具体例を交えて、小嵜氏の知見を深める貴重な機会となるでしょう。セミナーの構成は、17:00から第一部として5社の登壇企業によるプレゼンテーションが行われ、18:30からは名刺交換会が開催されます。この名刺交換会が重要なのは、参加者同士のネットワーキングや、ビジネスチャンスを広げるための橋渡しの役割を果たす点です。

エニキャリは設立以来、持続可能なラストマイル物流インフラの実現に取り組んできました。特にシェアリングエコノミーを基盤としたビジネスモデルの導入によって、地域に根ざした配送ネットワークを構築し、地域活性化に寄与しています。小嵜氏は外部のビジネスパートナーとも連携を図りながら、より広範な物流網の形成を目指しています。

そして、彼の専門分野は「物流DX」「ラストマイル物流」「ニューリテール」「OMO(Online Merges with Offline)」です。これは、オンラインとオフラインが融合した新しい小売モデルの実現を目指すもので、エニキャリが進める事業の中核を成しています。彼は、これらの知識を通じて、今後の物流産業の発展に貢献することを目指しています。

エニキャリの配達員や、同社が提供する配送管理システム「ADMS」も、トランスポートと倉庫の効率的な共有を可能にする技術の一例です。これにより、物流業界全体の業務効率化が図られ、環境保護の観点からも非常に重要な役割を果たしています。さらに、ADMSは他社の商標と関係ない独自のシステムとして、業界内での競争力を発揮しています。

今回の「きらぼしピッチ」は、未来の物流シーンを考える重要なイベントであり、小嵜氏の登壇を通じて、多くの人々が新しい物流の可能性を感じ取ることができることでしょう。地域に密着したエニキャリの取り組みは、今後の物流ビジネスにおける新たなモデルを示すものとして、期待が寄せられています。参加する皆さんにとっても、有意義な時間になることでしょう。


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会社情報

会社名
株式会社エニキャリ
住所
東京都千代田区平河町2丁目5番3号GRiD 3F
電話番号
03-6416-0089

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