「NC磐田市見附」開始
2026-01-26 10:45:38

系統用蓄電施設「NC磐田市見附蓄電所」が運用を開始し地域電力の安定供給を目指す

静岡県磐田市に新たな蓄電インフラが登場



日本蓄電池株式会社が静岡県磐田市見附に設置した最新の系統用蓄電施設「NC磐田市見附蓄電所」が、2026年1月24日より需給調整市場での運用を開始しました。この施設は再生可能エネルギーの出力変動を吸収し、地域の電力安定供給に貢献することを目的としています。

蓄電施設の概要



施設名:


NC磐田市見附蓄電所

所在地:


静岡県磐田市見附

定格出力・容量:


  • - 蓄電池システム:1,988kW・8,146kWh
  • - 製造元:TMEIC(蓄電池:CATL)

アグリゲータ:


デジタルグリッド株式会社

この施設は、日本のエネルギーシステムにおける重要課題である電力需給の変動調整に対応するために設計されており、将来的には蓄電池を用いた需給調整事業のモデルケースに位置することが期待されています。これにより、発電と消費の時間的ギャップを埋め、系統の安定化を図ることが可能となります。

プロジェクトの背景と協働の重要性



再生可能エネルギーの急速な普及に伴い、電力需給の調整は日本のエネルギーシステムにおいてますます重要な役割を果たすようになっています。蓄電池はその解決策の一つとして注目されており、技術・運用・市場の三位一体によって持続可能な電力調整モデルを構築することを目指します。

具体的な役割分担は以下の通りです:
  • - 日本蓄電池株式会社:プロジェクト全体の開発・運用・管理
  • - デジタルグリッド株式会社:デジタルグリッドプラットフォームを利用したアグリゲーションサービス、需給調整市場への参入支援

この連携により、地域の電力利用を最適化しつつ、安定したエネルギー供給を確保することが可能です。

今後の展開に向けた取り組み



日本蓄電池は今後、全国各地において系統用蓄電所の設立を推進し、地域エネルギーモデルの確立を目指します。また、JEPX(卸売市場)や需給調整市場、容量市場との連携を図りつつ、防災エネルギー支援とも連携を深める予定です。このように、再生可能エネルギーの安定活用と脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強化していきます。

各社の概要



  • - 日本蓄電池株式会社
- 代表者:漆原秀一
- 所在地:東京都千代田区霞が関3-2-5
- 事業内容:系統用蓄電池の開発・運用
- 詳しくは:日本蓄電池株式会社から

  • - デジタルグリッド株式会社
- 代表者:豊田祐介
- 所在地:東京都港区赤坂1-7-1
- 事業内容:電力・環境価値取引プラットフォームの運営
- 詳しくは:デジタルグリッド株式会社から

このように、エネルギー分野での新たな取り組みとして、蓄電施設「NC磐田市見附」の運用開始を迎えた日本蓄電池とデジタルグリッドは、今後の地域電力における安定供給に寄与していくことでしょう。


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会社情報

会社名
日本蓄電池株式会社
住所
東京都千代田区霞が関3-2-5霞が関ビルディング13階
電話番号
03-6550-9797

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