Delacon Japanに新しいリーダーシップ
Delacon Japan株式会社が新体制を発表し、今後の戦略に注目が集まっています。2020年6月1日よりドミニク・カーター氏が代表取締役に就任し、新たな経営方針の下、成長を目指しています。
ドミニク・カーター氏の略歴
カーター氏はオーストラリアのニューサウスウェールズ大学でマーケティングと日本語を学び、90年代後半に日本に来ました。以来、世界的な調査会社の日本進出への貢献が評価されています。また、世界トップ10に入る調査会社の日本支社長を務めた経歴や、日本国内での起業経験があることも注目です。
原島宇恒氏について
新体制では、原島宇恒氏も代表取締役に名を連ねます。原島氏は商社やCRM/BI企業、マーケティングエージェンシーでの経験を経て、2018年にDelaconのジェネラル・マネージャーに就任。外資系企業の日本事業の立ち上げにも関与しており、豊富な実績を誇ります。
Delaconの成長に向けた取り組み
Delaconはオーストラリア発のコールトラッキングサービスであり、世界中で1000社以上の企業が導入しています。日本においても最近の1年間で近くの100社が同サービスを採用し、注目度は高まっています。カーター氏は「電話をデジタルマーケティングの一部として可視化すること」が重要だと語り、オンライン広告のROI向上を目指します。
戦略的な投資の加速
今後、Delaconは日本市場への投資を加速し、第一弾としてYahoo!広告の検索広告への電話コンバージョンデータの連携を予定しています。また、使いやすい管理・レポートポータルの日本語版リリースも計画中で、これによりより多くの企業がこの先進的なテクノロジーを活用できるようになります。
会社概要
Delacon Japanは2016年に設立され、東京都港区に本社を置いています。国内外でのオフライン・オンラインメディアの計測・可視化を行うコールトラッキングサービスを提供し、広告の効果測定をより効率的に行えるサービスを展開しています。詳しい情報は公式ウェブサイトを通じて入手可能です。
お問い合わせ
Delaconについての詳しい情報やサービスに関する問い合わせは、公式メールアドレス(
[email protected])までご連絡ください。
新たなリーダーシップと戦略の下、Delaconがどのように成長していくのか、今後の展開に期待が寄せられています。