森香澄が実践！全国初のAI就活模試『REALME』が登場

就職活動の時期が迫る中、株式会社ABABA（本社：大阪府吹田市、代表取締役：中井達也・久保駿貴）は、11月7日（木）にラフォーレミュージアム原宿で開催したイベントで、就活生のための新しい試みである「AI面接を用いた全国共通模試『REALME』」の開催を発表しました。この模試は、全国の就活生が一堂に会し、自身のスキルや内定の可能性をAIを通じて測ることができる新たな就活支援サービスです。

イベントにはフリーアナウンサーの森香澄さんが登場し、リクルートスーツ姿で自身の体験を元に『REALME』についてPRしました。森さんは、実際に就職活動の際に目指していたテレビ局での内定可能性をAI面談で判定し、その結果を報告しました。結果は、最終面接まで進んだフジテレビで「B判定」、そして実際に合格したテレビ東京では最高の「A+判定」となり、就活スキル分析では「自己実現力」と「自己研鑽力」が特に高い数値を示したということです。

森さんは「少数精鋭のテレビ東京で評価されたのは、自分から積極的に物事を進められたからかも」と分析しつつ、『REALME』を使うことで自分の現在地を理解することが重要であると訴えました。さらに、イベント中には、就活生に向けた応援メッセージも贈りました。「面接に臨む際は自信を持って挑むことが大切。自信を持つことで、面接官にもその気持ちが伝わるはず」と、自身の経験に基づいたアドバイスを送っています。

『就活EXPO』の開催と参加企業

さらに、就活支援サービスの一環として、10大企業が参加する選考直結型の説明会イベント『就活EXPO』も実施されることが決まりました。このイベントでは、11月28日（木）から12月4日（水）にかけて行われる『REALME』による全国一斉就活模試を受験し、一定の判定基準をクリアした学生のみが参加できる専用の説明会の招待状が届きます。参加企業には、NTTドコモや三菱UFJ銀行、日本製鉄などの名だたる企業が名を連ねています。

『REALME』の特徴とプロジェクト

『REALME』の特筆すべき点は、単に模試を提供するだけでなく、AI面接を受けることで学生自身の能力を可視化し、業界平均と比較することができる点にあります。これにより、自分に適した企業選びや、内定獲得の可能性を先に確認することが可能です。株式会社ABABAは、就職活動を行う学生のために、今後も新しいプロジェクトを発表する予定であり、その手段として「わたしのいろプロジェクト」が実施されています。このプロジェクトは、就活生の色を大切にし、彼らが自分を前向きに表現できる機会を提供するものです。

コンセプトムービーと音楽のコラボ

『REALME』のプロジェクトの一環として公開されたコンセプトムービーも注目です。この映画には、自分との向き合いをテーマに、学生が感情移入できるストーリーが描かれています。また、音楽はガールズバンド「らそんぶる」が担当していて、彼女たちの楽曲『風船』が使用されています。この曲は、自分の感情を大事にすることの重要性を確かに伝えています。

まとめ

就職活動が目前に迫る中、AIデバイスを活用した新しい就活模試『REALME』を通じて、学生が自分自身のスキルを客観的に評価できる機会が増えてきます。森香澄さんのような成功体験を元に、今後の就活生たちにとって希望の光となるでしょう。就職活動に対する不安を和らげ、自分らしさを大切にしながら挑むことの重要性が、今後ますます広がることを期待しています。