エバー航空、日本就航30周年を祝う3D広告の発表
エバー航空が日本における就航30周年を迎えるにあたり、特別なプロモーション活動を展開しています。その一環として、G2 Studiosと共同で新宿の「クロス新宿ビジョン」で3D広告を放映することを発表しました。この広告は2024年9月16日から9月29日までの期間、毎日07:00から25:00まで放送される予定です。
3D広告の特徴と魅力
今回の3D広告は、エバー航空のコーポレートカラーを基調にしたデザインで構成されています。視覚的にインパクトのある演出が特徴で、特に客室乗務員ベアのEVA Bearが画面から飛び出すギミックが話題を呼びそうです。この広告では、エバー航空が持つ日本、台湾、そして世界をつなぐ航空会社としての役割を強調しています。
また、このプロモーションは9月26日から開催される「ツーリズムEXPOジャパン2024」への出展とも連携しており、特別限定運賃キャンペーンを前面に出して訴求します。エバー航空の30周年を記念した多彩なイベントや特別企画が展開されるため、利用者にとっても魅力的な内容になっています。
G2 Studiosとのコラボレーション
G2 Studios株式会社は、ゲームアプリの企画や開発、運営を手がけている企業であり、近年ではAR(拡張現実)技術を活用したプロモーションにも力を入れています。特に、同社の「xR・DX部」では、ゲーミフィケーションを通じてARコンテンツや3D広告の制作を推進しており、エバー航空とのコラボレーションもその一環です。
今回は、これまで実施していなかった新しいアプローチとして、3D広告が選ばれました。エバー航空が新たな顧客体験を提供するための意欲的な取り組みが伺えます。
WebAR技術の進展
さらに、G2 Studiosは2023年8月にNiantic, Inc.と連携を強化。WebAR開発プラットフォーム「8th Wall」を活用することで、特定のアプリをダウンロードすることなく多様なデバイスでARコンテンツを体験できるようになりました。この技術革新は、ユーザーによりインタラクティブな体験を提供し、さらに販売促進に貢献するものです。
まとめ
エバー航空の日本就航30周年を祝う3D広告は、ただの宣伝ではなく、来場者に新しい体験を提供する試みです。特別運賃キャンペーンや「ツーリズムEXPOジャパン2024」の展開を通じて、エバー航空は顧客とのつながりを一層強化していくでしょう。新宿の「クロス新宿ビジョン」での3D広告を通じて、世界への扉を開くわくわく感をぜひ体験してみてください。