「旅パンダ」と京急電鉄が共演する三浦観光キャンペーンの魅力

バンダイナムコスタジオが2023年12月12日に、心温まるパンダの主人公「たびパンダ」が日本中を旅するゲーム『旅パンダ』のリリースを発表しました。これは、ただのゲームではなく、日本の素敵な観光地を紹介し、その魅力を届けることを目的に設計されています。

ゲーム内での冒険は「旅」をテーマにしており、プレイヤーは「たびパンダ」と共に、さまざまな名所を巡ることができます。その開発背景には、会社内の志を持ったメンバーからの発想があり、やさしい気持ちになれる体験を提供したいという強い願いが込められています。特に注目すべきは、その第1弾として実施されるキャンペーンです。京急電鉄とのコラボレーションを通じて、神奈川県三浦市が舞台になっています。

三浦市の風景を旅パンダと一緒に体験

今回のキャンペーンでは、たびパンダが三崎口駅をスタート地点として、実際の三崎港や城ヶ島を巡るコースが用意されています。中でも、特定の店舗や景観がゲーム内で再現され、プレイヤーはパンダとともにリアルな三浦の風景と雰囲気を楽しむことができます。また、三崎口駅では京急電鉄のマスコットキャラクター「けいきゅん」が登場し、子供連れの家族には特に嬉しい要素となっています。

さらに、プレイヤーは実際の店舗で利用できる割引や特典が得られる「旅のクーポン」を手に入れることができ、これにより、ゲームの楽しさだけでなく、リアルな観光体験も味わえるようになっています。

特典が満載の旅のクーポン

「旅パンダ×京急電鉄三浦ぶらり旅キャンペーン」は、2019年12月12日から2020年3月31日まで実施されます。ゲームクリア後に「旅のクーポン」を提示することで、パートナー店舗で様々な特典が受けられます。たとえば、カフェやお土産屋では割引が受けられ、ミサキドーナツではオリジナルの缶バッジがもらえるなど、非常にお得な内容が揃っています。

参加方法と嬉しい特典

『旅パンダ』はPCや携帯端末から簡単に遊ぶことができ、公式サイトにアクセスすればすぐに楽しむことができます。ゲームの進行はシンプルで、昼夜の切り替えを行いながら、たびパンダをゴールに導く横スクロールアクションとして設計されています。進むにつれて、各地の観光名所を体感しながら様々な発見が待っています。

このキャンペーンは、単なるゲーム体験を越え、観光地としての三浦市の魅力を多角的に知らせることに寄与します。バンダイナムコスタジオは今後もこのプロジェクトを通じて、各地の文化や地域性を届ける手段を模索し続けます。