高校生の写真部が八丈島の魅力を発信するプロジェクトが始動
2024年10月、東京都港区にある株式会社ワン・パブリッシング(取締役社長:松井謙介)は、エプソン販売株式会社(代表取締役社長:栗林治夫)の協力のもと、写真・カメラ専門メディア「CAPA」が展開する高校生を応援するプロジェクトを始動しました。「ゆ~とび×八丈高校写真部届け!島チカラ~自然が織りなす東京都・八丈島の魅力~」というテーマで、地元高校生たちが八丈島の自然を撮影し、その素晴らしさを発信します。このプロジェクトは、2024年10月19日(土)に発売される「CAPA 11月号」や、11月20日(水)発売の「CAPA 12月号」で12ページにわたって紹介される予定です。
プロジェクトの目的と活動内容
この取り組みは、全国の高校生が真剣に写真と向き合う姿を広く発信し、若い世代から往年の写真ファンに至るまで、すべての写真好きに共通の想いを届けることを目的としています。さらに、写真を使って地域社会を活性化し、地域の課題解決にも貢献したいという願いが込められています。
人気YouTuber・ゆ~とびさんが講師
このプロジェクトの舞台となるのは、東京都八丈島にある唯一の高校「東京都立八丈高校」です。本校の写真部は、全国高等学校写真選手権大会「写真甲子園」に3年連続出場を果たしており、今回の活動で人気YouTuberのゆ~とびさんが講師として参加します。ゆ~とびさんは、自身のYouTubeチャンネルで多くのフォロワーを持ち、初心者向けの撮影テクニックや機材レビューを発信しており、今回のプロジェクトを通して、生徒たちは島の魅力を多くの人に伝えることを学びます。
現地での実習と作品展
プロジェクトでは、ゆ~とびさんが講義を行い、生徒たちは八丈島のおすすめスポットで撮影実習を行います。彼らが撮影した作品は、エプサイトギャラリーでの合同写真展に展示されます。ここでは、八丈島の自然を切り取ったゆ~とびさんの作品と、生徒たちの作品が並ぶ予定です。
最後に
このプロジェクトは、八丈島の魅力を新世代の視点で再発見する貴重な機会です。若い写真愛好者たちが、同世代の仲間や写真に対する柔軟な視点を持っていることを実感させるもので、地域の素晴らしい自然を多くの人に伝えていきます。プロジェクトの成果は、今後のメディアやイベントを通じて広く発信されることでしょう。
さらに詳しい情報は、
CAPAのウェブサイトをご覧ください。