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8軸多関節ロボット『ｘLobomo(クロスロボモ)』の発表

ローレルバンクマシン株式会社は、新たな革命をもたらす8軸多関節ロボット『ｘLobomo(クロスロボモ)』を、11月5日から10日まで東京ビッグサイトで行われる「第32回日本国際工作機械見本市 JIMTOF2024」に出展します。本モデルは、従来のロボットが苦手とした複雑な動作や姿勢を可能にし、特に少子高齢化が進む日本社会において、労働力不足への対策として位置付けられています。

開発の背景

『ｘLobomo』は、昨年11月に初めて発表されたGUI（グラフィカルユーザーインターフェース）が進化を遂げ、より直感的に操作できるように改良されました。8軸構造を採用することで、これまでのロボットよりも広範囲な作業が可能になり、特に高難度な動作を必要とする産業分野においてその真価を発揮します。

特許取得済みの技術

このロボットのユニークな点は、「ｘMotion(クロスモーション)構造」によって実現される新しい動作パターンにあります。「スカラMotion」や「ミラーMotion」といった動きは、これまでのロボットにはなかったもので、作業の効率化を図ることができます。複雑な指示を必要とせず、シンプルな操作で高度な動作が可能です。

新しいGUIモデル

今回の展示では、新しいGUIモデルを是非確認していただきたいです。ユーザーフレンドリーなボタン構造が取り入れられており、8軸ロボットを直感的に操作することができます。ワンボタンで設定できる機能は、大幅な省力化を実現します。これにより、オペレーターは簡単に多様な動作をマスターできるようになります。

JIMTOF2024の詳細

来るべき展示会では、ローレルバンクマシンのブースが南3ホールS3074に設置されます。展示時間は毎日9時から17時まで（最終日は16時まで）で、最新技術を直接見る絶好の機会です。詳細は公式ウェブサイトでも確認できます。

会社概要

ローレルバンクマシンは、1946年に創業以来、さまざまな通貨処理機やシステムの開発・製造を手掛けてきました。全国の金融機関に対し、キャッシュレス決済を含むソリューションを提供し続けています。その技術力を活かし、今後も社会に貢献する製品の開発に取り組むことを約束しています。

公式サイト及び問い合わせ先

本製品や技術に関する問い合わせについては、ローレルバンクマシンのメカトロニクス事業部に連絡を取ることが可能です。詳細は公式ウェブサイトで確認の上、直接メールでのお問い合わせをお待ちしております。

今回の発表は、革新的な技術が今後の産業界に与える影響の大きさを示すものとなりそうです。是非この機会に、その目で確かめてください。

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