地元の味わいを凝縮した新商品 "キャンベル・アーリーバターサンド"
宮崎県の素材を生かした商品展開で知られる菓te-ri(かてーり)が、都農町の名門ワイナリー「都農ワイン」とのコラボレーションにより、新しいバターサンド『キャンベル・アーリーバターサンド』を2026年6月6日から販売開始します。
この商品は、伝統的な日本のぶどう品種キャンベル・アーリーと、都農ワイン自慢のホワイトブランデー〈Bojo(ボジョ)〉を組み合わせた液に特別に漬け込んだレーズンを使用しています。そして、そのレーズンをなめらかなバタークリームとサブレでサンドし、大人の嗜好を意識した新たなスイーツとして位置付けられています。
都農ワインの歴史とキャンベル・アーリー
キャンベル・アーリーは、1897年に日本に導入された歴史あるぶどう品種です。都農町において本格的な栽培が始まったのは戦後ですが、その背景には当時の農家たちの挑戦がありました。乾燥した土地にぶどうの苗を植え、「田んぼに木を植える馬鹿」と揶揄される中、彼らは農業の可能性を広げていきました。
その代表ともいえるのが永友百二氏ですが、彼の努力によって都農町のぶどう文化が築かれ、後には尾鈴ぶどうや都農ワインへと繋がっていくことになります。都農ワインは1994年に設立され、「ワインは地酒であるべき」という理念の下、地元産ぶどう100%を使用したワイン造りを行い続けています。
商品のこだわりと特徴
『キャンベル・アーリーバターサンド』では、まずキャンベル・アーリーをレーズンにじっくりと染み込ませた後、ホワイトブランデー〈Bojo〉がその香りを添えます。こうして完成したレーズンが放つ果実味の豊かさは格別です。さらに、〈Bojo〉の透明感が深みを加え、洗練された味わいを実現しています。
バターサンドに合わせられるサブレは、絶妙な香ばしさで、一口食べるごとに都農町の風土が育んできたブドウの物語を感じさせてくれるでしょう。なお、この商品にはアルコールが含まれていますので、大人向けのスイーツとして楽しめます。
なぜ菓te-riは都農ワインと手を組んだのか
菓te-riは、地元の素材に焦点をあて、長い時間をかけて育てられたものを商品化することを大切にしています。それは、流行や高級品種にとらわれず、その土地に根付いた材料を地域の言葉で表現するという姿勢です。
この魂の部分が、都農ワインがキャンベル・アーリーと真摯に向き合い続けてきた歴史と響き合うのです。「派手ではないかもしれないが、確かな根を持つ」という共通の哲学が、今回のコラボに至った大きな理由でもあります。
代表の椎葉昌史氏のコメント
代表の椎葉昌史氏は、「都農ワインの歴史に深く感銘を受けた」とコメントしています。伝統的なぶどう品種が持つ堅牢さは、現代においても大きな魅力を持っています。このバターサンドはただのコラボレーション商品ではなく、宮崎の地で時間をかけて育まれたストーリーが詰まったスイーツと言えるでしょう。
商品情報
- - 商品名:キャンベル・アーリーバターサンド
- - 価格:300円(税込)※催事・百貨店等での価格は異なる場合があります
- - 発売日:2026年6月6日
- - 販売先:菓te-ri 椎葉店、延岡店、都農ワイナリー直売所、公式オンラインショップ、県内催事
- - 形態:通年販売予定
- - 保存方法:要冷蔵
この素晴らしいバターサンドは、地元の魅力を伝える一品として、多くの人々に愛されることでしょう。今からその発売が待ち遠しいですね!