「ノラネコぐんだん」展が松屋銀座に登場!
2023年の春、松屋銀座で「ノラネコぐんだん」展が盛大に始まりました。本展では、子どもたちに人気のキャラクターをフィーチャーし、楽しい体験を提供しています。初日には、特別な報道内覧会が開催され、大ファンの横山だいすけさんがゲストとして登場しました。
報道内覧会の様子
横山だいすけさんは、NHK Eテレの「おかあさんといっしょ」で9年にわたり「歌のお兄さん」を務めた人気者。彼は「ノラネコぐんだん」の魅力について、観客の心を掴むコメントを発表しました。
「いたずらするときの顔がたまらなく好きです。ノラネコたちの表情はあまり見せないけど、悪事をするときに楽しそうなのが魅力。疲れているときに見るとほっとします。」
横山さんは、もし自分が「ノラネコぐんだん」の一員になったら、様々な絵本の世界に入り込みたいと夢を語りました。彼は、「ノラネコぐんだん」を通じて、もっと多くのキャラクターたちと冒険をしたいと述べました。
工藤ノリコさんの想い
横山さんに続いて、元々「ノラネコぐんだん」を生み出した工藤ノリコさんも登壇しました。彼女は、「ノラネコぐんだん」が4コマ漫画から誕生した経緯を語り、20年間の活動を振り返りました。
「「ノラネコぐんだん」は、kodomoeの森編集長から提案を受けて誕生しました。小さな読者が楽しく読めるにはどうしたら良いか、いつも考えています。」
彼女は、8人のキャラクターが兄弟ではなく、それぞれに名前を付けない理由についても触れました。これは読者がより物語に入り込みやすくするためだそうです。自然物のような存在として子どもたちの心に残るように描いていることが彼女の目指すスタイルです。
展覧会の内容
「ノラネコぐんだん展」では、大好評の絵本にちなんださまざまな展示が行われています。また、子どもたちの視点で楽しむことができる体験型コーナーや、フォトスポットも設置されており、親子で楽しむには最適なイベントとなっています。学びと遊びをテーマにしたプログラムは、訪れる全ての人にとって新しい発見をもたらします。
松屋銀座での期間は、2023年5月6日までですので、ぜひ多くの方に足を運んでいただきたいですね。私たちの心を掴んで離さない「ノラネコぐんだん」、彼らと共に楽しい時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
写真の使用に関しては、コピーガード、または「禁無断転載」との明記が求められています。また、使用の際は「撮影:大森忠明」のクレジットを必ず入れる必要があります。