自動倉庫「AirRob」の実運用映像が初めて公開される

自動倉庫「AirRob」の運用実績を動画で紹介

物流の効率化が求められる現代において、プラスオートメーション株式会社は自動倉庫「AirRob」の実運用を初めて動画で公開しました。これにより、物流ロボティクスサービス「RaaS」（Robotics as a Service）の新たな可能性を探ります。

公開された動画では、越境ECプラットフォームを運営するSIG Service株式会社の物流センターで、日々の出荷活動がどのように自動化されているのかが詳しく紹介されています。特に、t-Sort sd5やt-Sort 3Dといった先進の自動化技術が連携し、さらにAirRobを導入することで、出荷効率が格段に向上した様子がわかります。

「AirRob」の特長

「AirRob」はその設計において、従来の自動倉庫とは異なり、高いレイアウト自由度を誇ります。倉庫フロアの形状や天井の高さに合わせてカスタマイズが可能であり、火災区画を跨ぐことでスペースを効果的に利用できます。また、ラック間のクリアランスやステーション設置スペースが小さく、600トート/時間/ステーションの効率的なピッキングを実現しています。

これにより、伝統的な自動倉庫の導入に伴う障壁が低くなり、多くの企業が物流現場の作業効率化を図ることが可能になります。+
Aは、より多くのお客様の現場課題に寄り添い、物流業界の変革を目指しています。

物流ロボット見学会の開催

さらに、プラスオートメーションでは、実機「AirRob」を見学したい方に向けた物流ロボット見学会を定期開催しています。希望者は詳細ページを確認し、参加を申し込むことができます。この機会に、最新の物流技術を体感してみませんか？

SIG Service株式会社の役割

また、SIG Service株式会社は日本国内の複数のECサイトと連携し、海外への発送及びカスタマーサポートを通じて、スムーズな越境EC体験を提供しています。今後も品質増強に努め、さらなるサービスの向上を目指していく予定です。

会社概要

プラスオートメーション株式会社は、テクノロジーと物流を融合させた新しいビジネスモデルを展開しています。“+A”には、業務効率化だけでなく、その先にある喜びや達成感といった価値も込められています。サブスクリプション型の物流RaaSを提供し、ますます発展する物流業界に大きな影響を与え続ける会社です。

本件に関する問い合わせは、プラスオートメーションまでご連絡ください。以下のウェブサイトからも情報を得られます。