2020年ミラノで日本のデザインを発信するチャンス！

bud brandが日本のデザインの新たな魅力を発信！

2020年は、東京オリンピック開催を控え、日本が改元を迎えた特別な年です。この歴史的なタイミングに、bud brandが提唱するテーマ「日本をアップデート -体感と共有-」に基づいて、未来のデザインを一緒に考える取り組みが進行中です。

応募は2019年7月から9月の期間に！

世界に向けて発信するため、bud brandは2019年7月から9月30日まで、日本のデザインを体現するアイデアや作品を募集します。このプロジェクトは、日本の次世代クリエイターたちが自らの作品を通じて、海外の人々に「今」と「これから」の日本を感じてもらう機会をフィーチャーしています。応募資格は、デザインや建築、プロダクトなどを学ぶ学生やこれらの職業に従事する社会人です。

未来を意識した日本のデザイン

テーマに掲げられた「体感と共有」は、日本の文化や技術を具体的に表現した成果物を通じ、対話を促し、体験を共有しようという意図があります。生活の中に溶け込むデザイン、伝統を基に新たに生まれたアイテム、環境問題を考慮したプロダクトなど、幅広い視点からの提案を大歓迎しています。

応募者には、最優秀賞（グランプリ）に選ばれると2020年4月に開催される「ミラノデザインウィーク」への出展と、現地参加が待っています。また、準グランプリや奨励賞に選出された作品も同展に展示される機会が与えられます。

毎年盛況のミラノデザインウィーク

ミラノデザインウィークは、毎年4月に開催される世界的なインテリアデザインの見本市で、約30万人が来場するビッグイベントです。特に、2020年のイベントは多くのクリエイターが集う場となり、世界中のトレンドが集結します。

bud brandによる次世代クリエイター支援

2016年より始まったbud brandの活動は、次世代の日本人クリエイターに向けた支援を目的にしています。技術やアイデアが成熟してきた日本のクリエイターたちが、自らの作品を一緒に成長させるために、どのように情報を発信していくかが今回のポイントです。地域の工務店の協力を得て、若い才能が国際的な舞台で活躍できる環境を整えています。