広告業界のインフラ「メディアレーダー」が新たにメール配信機能を導入

メディアレーダーに新機能！メール配信機能が追加

株式会社アイズが展開する国内No.1の広告業界プラットフォーム「メディアレーダー」は、広告掲載社向けに新機能「メール配信機能」を実装しました。この機能により、掲載社は自らが獲得したリードに対して直接メールを配信できるようになりました。

メディアレーダーの役割

メディアレーダーは、広告担当者や広告代理店とサービス提供元をつなぐ、広告業界の重要なプラットフォームです。掲載社が自社の媒体資料やマーケティングサービスを登録することで、興味を持った会員が資料をダウンロードし、それによってリードを獲得できます。掲載社は業績に応じた料金体系で運営しており、リスクを抑えた形でサービスを利用することが可能です。

新機能の概要

今回追加された「メール配信機能」は、掲載社がメディアレーダー上で獲得したリードに対し、定期的にメールを送信することができる仕組みです。特に営業体制が整っていない企業にとって、リードに漏れなくアプローチできることは大きなメリットとなります。

この機能を利用することで、掲載社は効率的にコミュニケーションを行い、見込み客への継続的なアプローチが容易になります。

開発の背景

メディアレーダーは「広告業界のインフラ」というビジョンのもとに運営されています。このビジョンを実現するために、掲載社が獲得したリードに対するアプローチを簡素化し、業務の効率化や成功率を高めることを目的としたのが今回の新機能です。

これまでは、リード獲得後にメールアドレスを個別に確認する必要があり、営業活動に多くの時間とリソースを割く必要がありました。新機能により、この課題を解決し、ニーズに応える形で機能が開発されたのです。

便利な営業履歴管理

また、メディアレーダーでは獲得したリードに対して、営業履歴を管理する機能も備わっています。これにより、企業はリードに対するアプローチを一元管理でき、効率良く次のアクションを決めることが可能になります。

注意事項と利用方法

この新機能の利点は多岐にわたりますが、いくつか注意が必要です。具体的には、実装前に獲得したリードにも配信対象とすることができますが、実装後は単価3,000円以上で獲得したリードのみに配信可能となります。

メール配信の最大回数は週に2回までに制限されており、正確な送信を行うために、掲載社側でのSPFレコード設定が推奨されています。また、自動送信に関してはサーバーの状況によって遅延が発生する場合がありますので、注意が必要です。

株式会社アイズについて

株式会社アイズは2007年に設立され、様々なマーケティングサービスを展開している企業です。クチコミマーケティングサービス「トラミー」や、広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」などを運営し、2022年にはテクノロジー企業成長率ランキングでの受賞歴もあります。2022年12月には東証グロースに上場しました。

今後もメディアレーダーの進化に注目です。ぜひ新機能を活用して、顧客へのアプローチを強化しましょう！