ツインプラネット創立20周年カウントダウン特別企画開催の様子とは

ツインプラネット創立20周年感謝祭をレポート

2023年、エンターテインメント界を牽引するツインプラネットが創立20周年を迎えた。この特別な年を祝うために開催された「ツインプラネット感謝祭」では、多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、観客を魅了した。

イベントは、司会を務めた加藤綾菜さんとマーティンが祝辞を述べ、華やかに開幕した。オープニングを飾ったのは、昨年9月にデビューしたばかりの音楽ユニット「Suupeas」（すーぴーず）。二人のパフォーマンスは、印象的なボカロックを特徴にしており、観客はその独特な音楽スタイルに引き込まれることとなった。

続いて、音楽原作キャラクタープロジェクト「電音部」とコラボしたアイドルグループ「Ma'Scar'Piece」（マスカーピース）が登場した。彼らのサイバーパンクなビートに乗せたパフォーマンスは、会場を熱狂させ、赤いペンライトで染まった客席は一体感を醸し出した。

そして、新メンバーを迎え新体制となった「可憐なアイボリー」が続いた。彼らはメジャーデビューに向けた新曲を披露し、清楚感あふれるパフォーマンスで観客の心をつかんだ。

ライブ第二部では、特別ゲストとして登場した元フジテレビアナウンサーの菊間千乃さんがツインプラネットの歴史を振り返りながら、これまでの成長と未来への抱負を語った。彼女の言葉からは、創立時のわずか1人のタレントが、現在では100人以上の仲間に成長した感慨が伝わってきた。

イベントの中盤には、フジテレビのバラエティ番組「オールナイトフジコ」とのコラボ企画が行われ、出演者たちによる刺激的なトークセッションが展開された。観客はタレントたちの率直なトークに笑いと感動を交えつつ盛り上がった。

さらに、特別企画として行われた「NEW DOOR AUDITION」では、数々の才能が選抜され、ファイナリストがステージで自己PRを披露した。このオーディションには8113人の応募があり、その中から選ばれた才能豊かな8人の若者たちが shineの瞬間を迎えた。

フィナーレには、世界的アーティストの天野喜孝さんが描いたオリジナルキャラクターがデザインされた記念Tシャツがタレントたちによって披露されるなど、イベントは大盛況で幕を閉じた。

ツインプラネットは、これからも新たな挑戦を続けていくことを誓い、2026年に迎える20周年への期待が高まる。子どもから大人まで、多様な才能が活躍するこの事務所の未来には、楽しみが溢れている。

このように「ツインプラネット感謝祭」は、所属タレントの成長と共に、彼らの新たなスタートを祝う場として成功裏に終了した。