Tableau Softwareのパートナーシップ強化がもたらす新たな展望

Tableau Softwareと共に切り拓く未来

株式会社Sharing Innovationsは、Tableau Softwareの「Select」レベルパートナーに昇格したことを発表しました。この昇格は、2020年8月に締結したパートナー契約からの着実な成長の成果です。特に、Salesforceを中心としたクラウドインテグレーション事業において、同社はTableau Softwareが提供するビジネス・インテリジェンス（BI）領域との連携を強化してきました。

パートナーシップの始まり

Sharing Innovationsは、Tableau Softwareとのパートナーシップを開始以来、多くの顧客企業に対して高品質なサービスを提供し続け、技術者の育成にも力を注いできました。この取り組みが実を結び、Selectパートナーへの昇格を果たしたのです。今後は、Tableauビジネスのさらなる拡大に向けて、チーム体制を強化するそうです。

連携の重要性と目指す方向性

デジタルトランスフォーメーション（DX）は業界を問わず急速に進行中ですが、Sharing InnovationsはTableau SoftwareとSalesforceの連携を通じて、多様な業界の企業がデータを最大限に活用できる環境を整えることを目指しています。特に、リアルタイムでのデータ分析や可視化が求められる今、BIツールの重要性は増すばかりです。

このパートナーシップを通じて、同社は顧客企業のDX化を支援し、効率的な業務運営や意思決定を可能にするソリューションを提供していく予定です。また、技術者の育成においても、最新の技術を習得する場を大量に設け、社員のスキル向上に注力していく考えです。

事業内容・展望

Sharing Innovationsは、Webシステムやアプリ開発に加え、クラウドインテグレーションに強みを持つ企業です。HerokuやSalesforce製品を活用した開発やこれらの製品の導入・運用支援を実施し、顧客がデジタルトランスフォーメーションを実現するためのサポートを行います。

今後もTableau Softwareとの深い連携を通じて、自社の技術力を磨き、より高度なデータ活用支援を行っていくことでしょう。その結果、企業の競争力を高め、持続可能な成長に寄与することを期待しています。