ゲーム業界が選ぶ2024年のトレンド作品！ファミ通が発表した超流行りゲー大賞とは

ゲーム業界に輝く2024年のトレンド作品

今年も年末の恒例となる企画がやってきた。ゲーム総合誌『週刊ファミ通』が発表した「超流行りゲー大賞2024」では、181名の業界関係者が選んだ今年一番盛り上がったゲームタイトルが明らかになった。気になる結果は、2025年1月9・16日合併号にて発表されるが、早速その内容を振り返ってみよう。

超流行りゲー大賞2024：今年の栄冠は

今回の大賞では、見る者の期待を超える作品が選ばれた。栄えある第1位には、1988年に発売された名作RPGのリメイクタイトル『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』が選ばれた。この作品は、HD-2Dグラフィック技術を使い、懐かしさと新しさを見事に融合させている。

ファンにとっては、幼少期の思い出を再び味わえる貴重な体験となり、さらに新しい世代のユーザーも惹きつけている。このリメイク版は、オリジナルの発売から36年経った今でも多くの人々に影響を与え続ける力強さを示している。

その他の注目作品

2位にはソニー・インタラクティブエンタテインメントから登場した『アストロボット』が選ばれた。この作品も、新しい技術とアイデアを取り入れており、多くの支持を集めている。PS5の性能をフルに活かしたびっくりするようなゲーム体験が、この作品には盛り込まれている。

3位にランクインした『メタファー：リファンタジオ』は、アトラスから発表された完全新作のRPGだ。これまでの作品からの進化を遂げた新しい世界観とストーリー展開が、プレイヤーの心を惹きつけている。

ゲーム界のトレンドを探る

今回の「超流行りゲー大賞2024」では、その結果を通してゲーム業界のトレンドを見ることもできる。リメイク版、続編、完全新作と、さまざまな作品が一堂に会し、それぞれが異なる魅力を発信していることが分かる。特に、往年の名作が新たな姿で蘇ることは、ゲームファンにとって非常に嬉しいニュースだ。

編集長のコメント

『週刊ファミ通』の編集長である嵯峨寛子氏は、「今年の企画が、皆さんがゲームを知り、楽しむきっかけになれば幸いです」とコメントしている。また、ゲーム業界での注目度の高まり、そして新しい作品の飛躍の場が、未来のゲーム文化をより豊かにすることを願っている。

年末のお楽しみ

さらに、『週刊ファミ通』の2025年1月9・16日合併号には、HoYoverseの人気作『原神』の特集も掲載。新たなキャラクター「炎神・マーヴィカ」をフィーチャーした特別インタビューや、特集記事が目白押しだ。

2024年のゲーム業界を総括するこの号は、ファン必見の内容となるだろう

これからのゲーム業界の発展に目が離せない！