阪神百貨店で約660種類のワインが楽しめるイベントが開催！

阪神百貨店「第55回阪神大ワイン祭」の魅力

阪神百貨店で人気の「阪神大ワイン祭」が、今年も開催されます。約660銘柄のワインを取り揃えたこのイベントは、例年多くのワイン愛好家から注目を集めており、今回で55回目を迎えます。この格別のワインの祭典が、5月31日（土）から6月9日（月）までの期間、阪神梅田本店の8階催事場および9階フードホールで実施されます。

今年のテーマ

近年、ワイン業界は干ばつや円安、物流コストの上昇など、多くの試練に直面しています。これを受け、2024年度のワイン生産量と消費量が低迷するとの予測もあります。しかしながら、阪神大ワイン祭では、少しでも多くの方に喜んでいただけるよう、660本以上のワインを無料でお試しいただける体験を提供します。特に人気のあるフランスのボルドーやブルゴーニュ、さらには日本ワインも充実しています。

冷製料理との新たなペアリング

今年のワイン祭は初夏に開催されるため、冷製料理とのペアリングに焦点を当てています。日本の食材と日本ワインの組み合わせは、一段と楽しめる新しい体験を提供してくれます。例えば、富士山サーモンのルイベや、奈良産みわ馬のローストなど、地元の食材を使用した料理が盛りだくさんで、お酒との相性も抜群です。

注目の料理

- 富士山サーモンのルイベ仕立て（1人前 1,540円）

しょっつるドレッシングで和えた青豆サラダと一緒にどうぞ。

- 奈良産みわ馬のロースト（1人前 2,200円）

ホースラディッシュの辛みが効いた一皿。

- 秘伝のアラ炊き（1人前 1,100円）

赤ワインとの相性も抜群の甘辛いアラ炊きです。

さらに、5月31日（土）から6月4日（水）までは、因州和牛のステックフリットを用意。6月5日（木）から9日（月）までは、鴨胸肉のローストオレンジソースとして楽しめます。

ワイン好きにはたまらない特別企画

週末に開催されるこの催事は、プロバイヤーの選りすぐりのプレミアムワインが期間限定で登場します。例えば、シャトー・オー・ブリオンやエシェゾー・ラ・グランコンプリカシオンなど、高額なワインが試せるチャンスです。

グラスレンタルサービス

参加者には、お得なグラスレンタルサービスも用意されています。550円で首から掛けられるオリジナルグラスホルダー付きのグラスをレンタルでき、会場内でフリーでワインを試飲することが可能です。このグラスを使うことで、より本格的な香りと味わいを楽しめると好評です。

また、8階で購入したワインを9階フードホールに持ち込むことができ、自由に料理と合わせて楽しむことができます。この「BYO」スタイルで、食事やワインの楽しみ方が広がります。