原宿の未来型広告
2023-07-25 11:00:03
原宿に革新的インタラクティブ広告が登場!LDH所属タレントとデジタルアートでSDGsを促進
原宿に革新的インタラクティブ広告が登場!
日本の原宿、竹下通りと明治通りの交差点角地にある大型3Dビジョン「CHANGE ViSiON Harajuku」で、日本初の裸眼3D映像によるインタラクティブ広告が放映開始されました。この広告は、株式会社LDH JAPAN所属のELLYさん、RIKUさん、塩野瑛久さん、山口乃々華さんら4名のタレントを起用し、株式会社ミュゼプラチナムが展開するキャンペーン"1Coin for SDGs~原宿アートアクション~"の一環として制作されました。
インタラクティブ体験でSDGsを考える
この広告では、まず、事前にミュゼプラチナムの公式LINEから入手した専用アプリのURLをスマホで開きます。その後、スマホをCHANGE ViSiON Harajukuの大型ビジョンにかざすと、魔法のようにタレント4名が描いたデジタルアートを手に入れることができます。まるで、タレント本人から直接手渡されたかのような、特別な体験です。
さらに、アートを受け取ったユーザーは、ページに記載された秘密の電話番号に電話をかけることができます。すると、なんと、タレント本人と直接会話ができるというサプライズが待っています。この革新的なインタラクティブ体験は、エヴィクサー社の音響通信技術と、テレAI社のボイスコマースプラットフォーム技術という、2つの音声特許技術を組み合わせることで実現しました。
電話を通じてSDGsへの貢献も
この広告のもう一つの大きな特徴は、ユーザーが電話をかけることで、認定NPO法人フローレンスが提供する病児保育サービスに寄付される仕組みが組み込まれている点です。インタラクティブな広告体験を通じて、ユーザーは自然とSDGsについて考える機会を得ることができるようになっています。
技術革新とクリエイティブの融合
今回のインタラクティブ広告を実現したのは、音響通信技術のエヴィクサー社と、ボイスコマースプラットフォームを運営するテレAI社です。エヴィクサー社は、「人々をより幸せにする音のインターフェース」を、テレAI社は「誰一人取り残さないデジタル化」をそれぞれ目指しており、その技術が今回の広告に活かされています。
特にテレAI社は、電話をかけるだけで通販が完了する「テレAI」や「テレAIサイネージ」などのサービスを提供しており、その技術をベースに、今回の広告における電話によるインタラクションを実現しています。
CHANGE ViSiON Harajukuの強み
CHANGE ViSiON Harajukuは、CHANGE ViSiON株式会社が運営する大型3Dビジョンです。同社は、メディアブランディング、企画力、最先端技術、世界トップレベルのクリエイターとの連携といった強みを活かし、単なる広告媒体ではなく、人々を魅了するランドマークとなるようなメディアを目指しています。
今回の広告は、その理念を体現する、まさに革新的な取り組みと言えるでしょう。
未来へ向けたメッセージ
この広告は、ジェンダーレスな未来を目指し、アートを通して「ジェンダー平等」を考えるきっかけを提供するものです。LDH JAPAN所属のタレント4名が描いたデジタルアートは、そのメッセージ性を強く打ち出しており、ユーザーに深く考えさせる力を持っています。
テクノロジーとクリエイティブ、そしてSDGsへの貢献が融合したこのインタラクティブ広告は、今後の広告業界のあり方を変える可能性を秘めています。原宿という街の象徴的な存在であるCHANGE ViSiON Harajukuが、未来へ向けた新たな一歩を踏み出しました。
会社情報
- 会社名
-
CHANGE ViSiON 株式会社
- 住所
- 東京都港区東麻布1-12-5ACN東麻布ビル4F
- 電話番号
-
03-6426-5246