三木たかしの偉業を称えたアナログ音楽ライブが京都で開催

三木たかしトリビュートアナログ AUDIO LIVE開催

2024年12月22日、京都市のTechnics café KYOTOにて、特別なアナログ AUDIO LIVEが催されます。このイベントは、日本の作曲家三木たかし氏の生誕80周年を記念したものです。三木たかし氏は数多くのヒット曲を生み出し、幅広いジャンルで音楽界に貢献しました。

三木たかしの音楽史

三木たかし氏は1945年に東京都で生まれ、長いキャリアの中で多くの名曲を手掛けました。そのデビュー作は1967年に泉アキが歌った「恋はハートで」。翌年には実妹である黛ジュンの「夕月」が大ヒットを記録しました。その後、「津軽海峡・冬景色」や「時の流れに身をまかせ」といった名曲によって、日本音楽界の重要な作曲家としての地位を確立しました。

音楽活動において、三木たかし氏はミュージカルやアニメの楽曲も多く手掛けており、特に劇団四季とのコラボレーションによるオリジナルミュージカルは高く評価されています。2005年には紫綬褒章を受章し、彼の音楽の功績は広く認識されています。残念ながら、2009年に逝去しましたが、その音楽は今なお多くの人に愛され続けています。

特別なアナログ AUDIO LIVE

この日のイベントでは、三木たかし氏の人気楽曲だけでなく、未発表の曲も含めて、テクニクスの最上級モデル「リファレンスクラス」システムを使用して体験できる貴重な機会となります。音の深みや迫力を肌で感じることができるでしょう。

会場には彼が創設した「空ミュージック」の代表取締役社長である花畑秀人氏が来場し、彼の楽曲にまつわるエピソードを語っていただける予定です。日常生活ではなかなか触れることのできない、三木氏の音楽制作の裏側も知ることができるチャンスです。

さらに、ゲストDJのAYAさんが三木たかし氏の楽曲をミックスし、イベントを盛り上げます。特別に用意されたDJターンテーブル「SL-1200MK7」を使用し、ライブ感溢れるパフォーマンスが期待されます。参加者は、アナログ音楽の魅力を全身で感じることができるでしょう。