大阪にて楽しむ特別な純米吟醸 N・I飲み比べセットとは

大阪でしか味わえない特別な日本酒体験

株式会社N・Iが運営する『北海道海鮮にほんいち本町店』では、2025年3月1日から新たに『純米吟醸 N・I飲み比べセット』が提供されることになりました。このセットを通じて、訪れる方々に唯一無二の日本酒体験を届けるべく、多くの尽力が注がれました。食材や料理にこだわった同店は、「日本酒でもお客様に感動を与えたい」との理念から、特別な日本酒の開発に着手しました。

特別な日本酒の背景

『純米吟醸 N・I』には、使用される酒米に特別なこだわりがあります。店舗のスタッフが自ら田植えを行った京都・越畑の祝い米や京の輝きを用いています。さらに、製造は日本酒の制作で評価の高い『招徳酒造』の協力を得て、現場での酒蔵体験も経て、完成させたとのことです。このように、手間暇をかけた製造過程を経て仕上げられた日本酒には、確かな品質と味わいが期待されます。

無濾過へのこだわり

日本酒造りには、精米歩合や発酵温度、濾過工程などの要素が重要です。『純米吟醸 N・I』は、無濾過で仕上げることで、米の旨味や香りがダイレクトに感じられ、フレッシュで力強い味わいが特徴となっています。無濾過とは、濾過を行わずにそのままの状態で出すことで、原材料本来の力強さが反映されます。

一方で、同セットには「純米吟醸無濾過生原酒 N・I」が含まれており、こちらは食中酒としてのポジションを持っています。アルコール度数が下がることで飲みやすさが増し、料理と一緒に楽しむ際にもその良さを発揮します。特に新鮮な刺身や焼き魚との相性が良く、どんなシーンでも楽しむことができるのが魅力です。

自然の恵みを感じる田植え体験

日本酒製造の背景には、社員全員で体験した田植えがあります。京都の美しい田園地帯にて行われたこの活動では、全員が泥にまみれながら苗を植えることで、自然の恵みを身近に感じることができました。参加者同士での絆を深める経験があり、家族や仲間との大切な時間となります。この体験を経て、酒米への感謝が生まれるとともに、日本酒への愛着が増すのです。

酒造り現場での学び

また、酒蔵体験では、京都の『招徳酒造』で実際の酒造りの現場を目にすることができました。特に職人たちの丁寧な作業を間近で見ることで、日本酒造りの奥深さを実体験しました。米を麹に変えていくプロセスや、発酵中のタンクから漂うフレッシュな香りは、想像以上に感動的でした。このような貴重な体験があったからこそ、完成した『純米吟醸 N・I』の品質が高まったのです。