2024年11月30日から、駅スタンプアプリ「エキタグ」が四国エリアに新たに登場します。提供元は株式会社ジェイアール東日本企画で、四国鉄道文化館にてデビューを果たします。この新しい取り組みでは、利用者が鉄道文化を楽しむ新たな機会を提供し、アプリを通じて簡単にデジタルスタンプを収集できます。
「エキタグ」は、デジタル駅スタンプを収集するためのアプリで、これにより鉄道ファンや観光客は新たなスタンプを簡単に取得できるようになります。四国鉄道文化館内には、エキタグの対応施設として新たに3ヵ所が設置される予定です。対象となる場所は、四国鉄道文化館、十河信二記念館、観光交流センターです。 これらの施設には、専用のNFCタグが設置されており、アプリを使って簡単にスタンプを取得することができます。
また、デビューを記念して「四国鉄道文化館エキタグデビュースタンプラリー」が開催されます。このスタンプラリーは2024年11月30日から2025年3月31日まで実施され、対象となる3ヵ所を全て回ると達成スタンプが自動で付与されます。スタンプラリーを通じて、鉄道やその文化への理解を深めてもらう狙いがあります。また、ラリーに参加することで、さまざまな特典が用意されているかもしれません。
さらに、2024年11月30日と12月1日には「伊予西条鉄道フェスタ2024」も開催され、イベント期間中には多彩なアクティビティが用意されています。このフェスタは、鉄道ファンにとっては見逃せないイベントとなること間違いなしです。
四国鉄道文化館を訪問する際には、事前にアプリをダウンロードし、各スタンプの取得時間や場所を確認することをお勧めします。アプリ内のスタンプ帳には、詳しい情報が掲載されており、利便性に優れている点が特徴です。
今後も、株式会社ジェイアール東日本企画では多くの利用者が充実した鉄道の旅を楽しめるよう、エキタグの設置施設や対応路線の拡大を図っていく方針です。これを機に、四国の魅力を体験しながら、デジタルスタンプを集める旅に出かけてみてはいかがでしょうか。
最新情報や実施内容の詳細は、「エキタグ」の公式サイトやSNSをチェックしましょう。また、グッズ販売も行われており、鉄道ファンなら持っておきたいアイテムが揃っています。
公式HP:
エキタグ
Instagram:
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