フュージョン株式会社、株主優待制度を拡充
フュージョン株式会社が、株主優待制度の変更を発表しました。これまでの優待品に代わり、株主の利便性を向上させるため、デジタルギフトを選択できる新たな制度が導入されます。これは株主からの要望に応じたもので、より多くの投資家に当社株式を中長期的に保有してもらうことを目指しています。
変更の背景
フュージョン株式会社は、株主の皆様への感謝の意を表しつつ、株式投資の魅力を高めるために株主優待制度を実施してきました。このたび、株主から多様な優待品目を求める声が寄せられたことを受け、利便性の向上を重視した新たな選択肢を提供することが決まりました。
変更内容の詳細
株主優待の基本内容は、基準日時点で保有している株式数に応じてデジタルギフトを贈呈するという形になります。具体的には、100株保有する株主には1,000円相当のデジタルギフトが、200株以上保有する株主には2,000円相当のデジタルギフトが用意されています。
交換可能なデジタルギフトの種類
以下は、株主が選択できるデジタルギフトの一部です:
- - Amazonギフトカード
- - QUOカードPay
- - PayPayマネーライト
- - dポイント
- - au PAYギフトカード
- - Visa e ギフト vanilla
- - 図書カードNEXT
- - UberTaxiギフトカード
- - UberEatsギフトカード
- - GooglePlayギフトコード
- - PlayStation®Storeチケット
優待品の選択と贈呈時期
株主の皆様には、「株主優待のご案内」が郵送され、WEB上で希望の品目を選択する手続きが求められます。この手続きは選択期間内に行う必要があり、遅れると受け取ることができません。優待品の贈呈は2025年5月下旬を予定しており、選択したデジタルギフトは手続き完了からすぐに利用が可能です。
フュージョン株式会社について
フュージョン株式会社は、北海道札幌市に本社を置くマーケティング会社で、CRM領域に特化したサービスを提供しています。顧客の購買データ分析からクリエイティブ、マーケティングのオペレーションまで幅広く支援する伴走型パートナーとして、クライアントのニーズに応えています。設立は1991年、札幌証券取引所のアンビシャス市場に上場しています。
株主優待制度の見直しは株主との関係強化に繋がる重要な施策であり、今後のフュージョン株式会社のさらなる発展が期待されます。