デジタルスタンプカード『mespo』の拡大を加速するハイパーエイトの新たな資金調達

デジタルスタンプカード『mespo』の拡大に向けた動き

株式会社ハイパーエイトが、デジタルスタンプカード『mespo』の成長を促進するため、イーストベンチャーズによる1998万円の第三者割当増資を実施しました。この調達資金は、『mespo』のシステム開発や、店舗開拓のための人材採用に活用される予定です。これにより、ハイパーエイトは、『mespo』を小規模店舗と顧客をつなぐプラットフォームとしてさらに発展させ、事業の拡大を図る方針です。

ハイパーエイトの企業理念

株式会社ハイパーエイトは、2012年に設立された企業で、地域の活性化を目的としたイベントを数多く企画・運営しています。その一環として、全国で300回を超える街コンを実施し、参加者数は5万人以上にのぼります。地域社会の活性化に貢献する活動が評価され、今後もその取り組みを展開していく方針です。

『mespo』の魅力

『mespo』は、小規模店舗が顧客との関係を深めるために設計されたデジタルスタンプカードアプリです。来店したお客様は、店舗に設置されたmespoタブレットに自分のmespoカードをかざすことでスタンプが付与され、会員としての特典を受けられます。この仕組みによって、顧客をしっかりと囲い込み、リピート利用を促進することが可能です。

加えて、QRコードを使った仕組みのため、スマートフォンを持っていない方でも、紙のmespoカードで利用できるのがポイントです。現在、関東を中心に70店舗で導入されており、その幅広い導入事例が実現しているのです。

今後の展望

ハイパーエイトは、今回の資金調達を通じて、さらにシステムの開発を加速し、小規模店舗の顧客との接点を増やすことに注力します。また、人材の確保を行い、営業のスピードを向上させることで、事業全体の拡大を目指します。ハイパーエイトは、『mespo』を通じて地域活性化を実現し、より多くの店舗と顧客をつなぐ架け橋となることを目指しています。