ダ・ヴィンチの幻の花器展
2026-06-02 17:19:04

箱根ガラスの森美術館がダ・ヴィンチの幻の花器を再現する特別展を開催

箱根ガラスの森美術館で再現されるダ・ヴィンチの幻の花器



箱根ガラスの森美術館では、2026年7月18日から2027年1月11日まで、開館30周年を祝う特別企画展「描かれたヴェネチアン・グラス~箱根ガラスの森美術館コレクション~」を開催します。この展覧会では、ダ・ヴィンチが描いた幻のグラスを再現するプロジェクトが展開され、その魅力を多くの人々に伝えます。

特別展の概要



本展は、西洋絵画に登場する「描かれたヴェネチアン・グラス」をテーマに、30周年を迎えた箱根ガラスの森美術館が所蔵する約100点の名品を新たな視点から紹介するものです。展示される作品はすべて複製品ですが、展示アイテムの中にはダ・ヴィンチの幻の花器が含まれています。

ダ・ヴィンチが1475年頃に描いた《カーネーションの聖母》では、実現困難とされる無色透明の花器の存在が描かれています。本展では、ガラス工芸史家であるローザ・バロヴィエール・メンタスティ氏の監修の元、ヴェネチア・ムラーノ島の名職人ダヴィデ・フイン氏の協力により、ダ・ヴィンチが描いた幻の花器を再現し、現代にプランとなります。この試みは、日本においても大きな注目を集めることでしょう。

VTuber「儒烏風亭らでん」の音声ガイド



特別展では、ホロライブプロダクションに所属する美術史系VTuber、「儒烏風亭らでん」氏による無料音声ガイドも提供されます。学芸員の資格を持つ彼女がナレーションを担当し、展覧会の内容を分かりやすく解説することで、来場者はより深く作品を楽しむことができます。この音声ガイドは、会場でスマートフォンを使って無料で視聴することが可能です。

展示構成



展覧会は全5章に分かれています。

第1章:画家たちが恋したヴェネチアン・グラス


この章では、多くの画家たちがガラスという不思議な存在に魅了され、ヴェネチアン・グラスの美を描き残した足跡を辿ります。特に、華やかで繊細なヴェネチアン・グラスに強く惹かれた画家たちの作品を展示します。

第2章:ヴェネチアン・グラスの黄金時代


15世紀中頃から16世紀にかけて、ヴェネチアン・グラスの「クリスタッロ」が誕生し、王侯貴族の間で人気を博しました。ルネサンス期に描かれた絵画と共に、当館が所蔵する名品を紹介します。

第3章:静物画の中のヴェネチアン・グラス


17世紀以降、ネーデルランドで静物画のジャンルが流行し、そこに描かれたヴェネチアン・グラスを展示し、その魅力を紹介します。

第4章:祝宴の中のヴェネチアン・グラス


この章では、ヴェネチア共和国の饗宴を描いた絵画とともに、祝宴を華やかに演出したヴェネチアン・グラスを展示します。

第5章:ヴェネチアン・グラスの衰退と復興


18世紀末のナポレオンの影響を受け、ヴェネチアン・グラスの歴史にも衰退と復興のドラマがありました。本章では、その復活の物語と共に近代化を象徴する作品を紹介します。

開催概要


この特別展は、箱根ガラスの森美術館と毎日新聞社の主催により行われ、イタリア大使館や文化会館の後援を受けています。特設サイトでは、展覧会に関する詳細情報が掲載されています。

興味のある方は、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。美術館は神奈川県足柄下郡箱根町に位置し、ヴェネチアン・グラスの美しさとその歴史を体験できる貴重な機会です。


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会社情報

会社名
ダイコク電機株式会社
住所
愛知県名古屋市中村区那古野1-43-5
電話番号
052-581-7111

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