カンヌ映画祭特集
2025-05-08 12:29:58

2025年カンヌ国際映画祭特集!名作7作品を一挙放送

カンヌ国際映画祭特集2025



2025年も、世界三大映画祭の一つであるカンヌ国際映画祭がフランス南部のカンヌで開催されます。ザ・シネマではこの機会に過去の受賞作品を特集し、名作の魅力を皆さんにお届けします。イベントは5月13日から24日までの期間にわたって行われますが、特集では全7作品を見逃せない期間に放送します。

特集作品のラインナップ



1. オールド・ボーイ (2003) 4Kリマスター版


  • - 放送日時: 5月14日(水) 深夜1:45~
  • - 受賞歴: 第57回 カンヌ国際映画祭 グランプリ
  • - 解説: この作品は、日本の漫画を原作に、15年間監禁された男の壮絶な復讐劇を描いています。パク・チャヌク監督の鬼才ぶりが光り、チェ・ミンシクの圧倒的な演技とともに、強烈なバイオレンスシーンが強く印象に残ります。

2. バクラウ 地図から消された村 (2019)


  • - 放送日時: 5月22日(木) 深夜1:00~
  • - 受賞歴: 第72回 カンヌ国際映画祭 審査員賞
  • - 解説: ブラジルの架空の村を舞台にしたこの作品は、現代社会の経済格差や差別というテーマを寓話的に描き出しています。新鋭監督のクレーベル・メンドンサ・フィーリョとジュリアーノ・ドルネリスが手掛けたこのバイオレンスサスペンスは、多くの問題提起をしています。

3. ミッシング (1982)


  • - 放送日時: 5月13日(火) 深夜1:45~
  • - 受賞歴: 第35回 カンヌ国際映画祭 パルム・ドール、男優賞
  • - 解説: 軍事クーデターの時代背景を持つこの映画は、米国人青年の失踪事件を描いています。ジャック・レモンの迫真の演技が、当時の恐怖を鮮明に伝えます。

4. 枯れ葉 (2023)


  • - 放送日時: 5月15日(木) 深夜1:15~
  • - 受賞歴: 第76回 カンヌ国際映画祭 審査員賞
  • - 解説: アキ・カウリスマキ監督による大人のメロドラマで、孤独な男女の心のすれ違いを描いています。社会の片隅に生きる人々の切ないドラマは、多くの感情を呼び起こすことでしょう。

5. エレメント・オブ・クライム【4Kデジタル修復版】


  • - 放送日時: 5月19日(月) 深夜2:00~
  • - 受賞歴: 第37回 カンヌ国際映画祭 フランス映画高等技術委員会賞
  • - 解説: ラース・フォン・トリアーの長編デビュー作であり、幻想的なフィルムノワールの世界観が特徴です。過去に戻る刑事のストーリーが観客を引き込みます。

6. ヨーロッパ【4Kデジタル修復版】


  • - 放送日時: 5月20日(火) 深夜1:30~
  • - 受賞歴: 第44回 カンヌ国際映画祭 審査員賞、フランス映画高等技術委員会賞
  • - 解説: この作品は、ラース・フォン・トリアーの“ヨーロッパ3部作”の最終作であり、戦後ドイツの複雑な側面を描き出した映像美が際立ちます。

7. 奇跡の海【4Kデジタル修復版】


  • - 放送日時: 5月21日(水) 深夜1:15~
  • - 受賞歴: 第49回 カンヌ国際映画祭 グランプリ
  • - 解説: ラース・フォン・トリアー監督の名声を確立させたこのラブストーリーは、美しさと残酷さを兼ね備え、主人公の献身的な愛の物語が感動を呼ぶ作品です。

まとめ


これらの名作たちは、ただの映画ではなく、さまざまなテーマを深く掘り下げ、見る者に問いかけや気づきを与えます。ザ・シネマでは、これらの受賞作品を特集放送することで、映画祭の熱気と名作の魅力を再体験できる機会を提供します。この特集は、映画ファンだけではなく、映画にあまり親しんでいない方々にもしっかり楽しんでもらえることでしょう。ぜひご覧ください!


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