エキュート大宮で初のSDGsキャンペーン「Heartful E Life」を開催！廃棄ロス削減とエコに挑戦

エキュート大宮におけるSDGsの挑戦「Heartful E Life」

株式会社JR東日本クロスステーションが運営するエキナカ商業施設、エキュート大宮は2024年9月9日から29日までの期間中、初めてSDGsキャンペーン「Heartful E Life」を開催します。この取り組みでは、環境にやさしい商品や廃棄ロス削減に繋がる商品開発が行われ、この機会に多くの人々が持続可能な未来を考えるきっかけとなることを目指しています。

地域と共に取り組むSDGsの理念

エキュート大宮はこれまでにも「レスキューデリ」や「もったいない野菜マルシェ」など、フードロス削減に向けた取り組みを行ってきました。今回の「Heartful E Life」では、さらに具体的なアプローチがなされます。

1. 廃棄ロス削減に向けた新しい商品開発

取り組みの一環として、出荷できない端材や流通に乗せることができない食材を活用した商品が紹介されます。例えば、埼玉県産の梨を使った『埼玉梨ゼリー』や、規格外のオーツ麦を使用したビール『飲んでミーノ』などが登場し、味と見た目を両立させた商品を提供します。

2. 環境に配慮した容器やラッピングの導入

また、パッケージや容器のエコへの切替も大きなポイントです。成長が早く環境にも優しい木材を使用した容器での提供や、無漂白の紙製カップの採用を通じて、持続可能な方法でお客様に料理を提供することを目指しています。

3. 地元産の素材を使った地産地消の取り組み

埼玉県内の食材をふんだんに使用した商品も取り揃えられています。例えば、埼玉県産のにんじんを使用した『懐かしの大宮カレー』は、地元経済の振興にも貢献しています。このように地域の魅力を取り入れた商品の提供は、地産地消を推進し、運搬によるCO2削減にも寄与します。

秋の味覚も楽しめる限定商品

「Heartful E Life」期間中は、埼玉県にゆかりのある秋のスイーツも充実しています。栗や芋、そしてシャインマスカットを使用したスイーツがラインナップされ、旬の味覚を楽しむことができます。たとえば、埼玉粉問屋つむぎやが提供する「こ、ふぃなんしぇまろん」や、菓匠右門の秋限定「栗の舞」など、地元の食材を生かしたスイーツが目白押しです。

SDGsスタンプラリーでお得をなアプローチ

加えて、「Heartful E Life」ではスタンプラリーも併催されます。対象商品を購入するたびにスタンプが集まり、一定数集めることでお得なクーポンがもらえる仕組みになっています。これにより、楽しみながらSDGsの取り組みへ参加することができ、一層多くの消費者にSDGsの重要性を感じてもらいたいとしています。

まとめ

エキュート大宮での「Heartful E Life」は、廃棄ロス削減とエコの取り組みを地域に根ざした形で進め、理解を深める機会を創出します。この特別な機会を通じて、秋の味覚も楽しみながら、未来に向けた持続可能な暮らしを考えてみませんか？是非、エキュート大宮に足を運んで、様々な取り組みを体験してみてください。