子供たちの未来を支える「ちばE-tubeプロジェクト」
公益財団法人イオン環境財団が主催する「ちばE-tubeプロジェクト」が、この冬にイオンモール幕張新都心で開催されます。この取り組みは、次世代を担う子供たちにアントレプレナーシップ、すなわち起業家精神を育むことを目的としています。参加するのは市内の小中学生たちで、実際に環境活動に関する動画を制作するというミッションに取り組みます。
プロジェクトの目的
「ちばE-tubeプロジェクト」では、子供たちが地元の環境に対する理解を深め、自らの発想力や創造力を育む機会を提供します。動画作成を通じて、ただ環境活動を学ぶだけでなく、自分の意見や考えを社会へ発信する喜びも経験します。
生徒たちは、撮影や編集などのデジタル技術を身につけ、現代社会に必要なデジタルリテラシーを理解することができます。また、社会人ボランティアからのサポートを受けながら、働くことや地域とのつながりについても学ぶことができます。
イベントの詳細
このプロジェクトは全2回にわたって行われ、日程は以下の通りです。
- - 第1回: 1月25日(土)10:15~17:00
ミッション発表、ロケハン、動画作成のレクチャー、撮影・編集作業
- - 第2回: 1月26日(日)10:15~17:00
撮影、編集、発表(発表は16:00開始予定)
場所は、千葉市美浜区にあるイオンモール幕張新都心のグランドモール3階の「イオンホール」です。
参加対象は、千葉市内在住または在学中の小学4年生から中学3年生で、定員は16名。参加費は無料です。
主催と参加団体
このプロジェクトは、ちばアントレプレナーシップ教育コンソーシアムSeedlings of Chibaが主催です。その他、公益財団法人イオン環境財団、303BOOKS株式会社、特定非営利活動法人企業教育研究会、神田外語大学、千葉大学、千葉市などが協力しています。
子供たちにとって、アントレプレナーシップを学ぶことは未来の可能性を広げる大きな第一歩です。皆さんもぜひこの機会に参加してみませんか?子供たちの新しいチャレンジを応援し、共に成長していきましょう!
次代を担う子供たちの創造力が、環境問題を考えるきっかけとなることを期待しています。参加申し込みや詳細については、各機関の公式サイトをご覧ください。