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ドクターリセラの取り組み

ドクターリセラは、全国のエステティックサロンにスキンケア製品を供給する企業で、無添加化粧品の開発に特化しています。与えられた使命として"美と健康、地球環境への貢献"を掲げ、様々な社会貢献活動を行っています。

ペットボトルキャップ回収によるワクチン寄付

特に注目すべきは同社が実施しているペットボトルキャップの回収活動です。これは、2013年5月から始まり、2024年8月までに累計1,373,764個のキャップを集めました。この取り組みにより、約1,598人分のポリオワクチンを寄贈し、多くの子どもたちを救っています。受け取る先は、認定NPO法人「日本の子どもにワクチンを日本委員会」で、その意義は計り知れません。

SDGsへの取り組み

ドクターリセラは、持続可能な開発目標(SDGs)を意識した製品開発を行っており、無添加のスキンケア製品を一貫して提供しています。自然への影響を考慮し、化学物質は使用せず、環境に優しいパッケージを選んでいます。また、プラスチックごみの削減を目指し、容器の取り替え方式を採用しており、年間で約4トンのプラスチック削減に成功した実績もあります。

地域貢献とイベント

最近では、2024年9月7日に行われた「親子で学ぶSDGsイベント」において、大阪府の小学生と保護者が参加し、環境や健康について学ぶ機会を提供しました。このイベントでは、子どもたちが安心して暮らせる地域社会の実現に向けた情報共有が行われ、体験を通じてSDGsへの関心を高める取り組みがなされました。

これからの展望

ドクターリセラは、今後も社会貢献活動に力を入れ、持続可能な製品の開発を続けていく意向を示しています。また、美容と環境の両立を目指し、全国のエステティックサロンとの連携を深めることで、美しさと健康を求める人々の支持を得ていくことでしょう。これからの活動にも期待が寄せられています。

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