劇団TipTapが創立20周年を迎え、記念公演の第二弾として、B級ホラーミュージカル『ミュージカル嫌いの男』の上演を発表しました。この作品は、2026年7月2日から7月5日まで、東京芸術劇場 シアターウエストで行われます。
『ミュージカル嫌いの男』(原題:The Guy Who Didn't Like Musicals)は、ロサンゼルスを拠点に活動するStarKid Productionsによる作品で、2018年に初演されました。1956年のホラー映画『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』をモチーフにし、ミュージカルが苦手な主人公を中心に、周囲の人々が突然歌い出すという異例のシナリオで展開される“B級ホラーミュージカル”です。
劇団TipTapの主宰である上田一豪が翻訳、訳詞、演出を担当し、彼の新しい視点からこの作品に命を吹き込む予定です。彼は、劇団オリジナルのミュージカルから海外作品の日本版演出まで幅広い表現力で知られており、観客に新たな感動を提供します。また、2023年に上演された『星の数ほど夜を数えて』では第31回読売演劇大賞のスタッフ賞を受賞しており、その実力は折り紙付きです。
音楽監督には小澤時史が務めます。彼は、上田氏とのタッグで様々なミュージカルに参加しており、その音楽的センスが期待されています。
主演には、水田航生が起用されます。彼は、過去に『リーファー・マッドネス』など多くの人気作に出演しており、舞台上での存在感が際立っています。ヒロインの屋比久知奈も、舞台『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役や『ミス・サイゴン』のキム役で知られる実力派です。彼女は、上田一豪のオリジナルミュージカル『Play a Life』でも圧倒的な歌唱力を発揮し、多くの観客の心をつかみました。
さらに、多彩なキャストも揃い、ダンドイ舞莉花、小林遼介、美麗、鎌田誠樹、オレノグラフィティ、原慎一郎といった豪華メンバーが名を連ねます。彼らが集い、舞台上での独自の化学反応をお楽しみいただけることでしょう。
上田一豪は、本作に対する思いを次のように語っています。「こんな超絶くだらないB級ミュージカルを日本で上演していいのだろうか?このミュージカルを知って以来、日本での上演を熱望していましたが、なかなか勇気が出せませんでした。しかし、劇団20周年を迎えるにあたり、最高のキャスティングでこの作品に挑めます。このくだらなさをお客様に楽しんでもらえるよう尽力します。」と、多くの人と笑いを分かち合うことを強調しました。
上演は2026年7月2日から5日まで、東京芸術劇場 シアターウエストにて行われます。チケット料金は全席指定で11,000円(税込)。ぜひ、この記念すべき公演をお見逃しなく!公式サイトやSNSでも最新情報が発信されていますので、チェックしてみてください。