せとだレモンマラソン
2025-01-09 14:22:28

2025年のせとだレモンマラソンで環境への配慮を体感しよう

2025年のせとだレモンマラソンで環境への配慮を体感しよう



2025年2月23日(日)、広島県尾道市の瀬戸田町で「せとだレモンマラソン 2025」が開催されます。今回で3回目となるこの大会には、すでに1,351名のランナーがエントリーを完了しています。

「せとだレモンマラソン」は、地域内での長期的な愛着を重視した大会運営を目指しており、特にサステナビリティにかける意気込みが際立っています。メインスポンサーの株式会社ゴールドウインの協力により、従来のマラソン運営方法を見直し、環境に配慮した取り組みを推進しています。特に注目すべきは、マラソン大会では初めてとなる「Jブルークレジット®」の導入です。これにより、地域の地産地消型カーボン・オフセットを実施し、環境負荷の低減を図る計画です。

Jブルークレジット®とは?


Jブルークレジット®は、海洋に貯留すべき二酸化炭素の数量を客観的に算定し、認証を受けた独自のクレジットです。この取り組みにより、参加者の移動に伴う二酸化炭素の排出量を可視化し、その一部をオフセットする試みが行われます。これにより、地元の海の生態系の復元にも寄与できるのです。

大会の特色


さらに大会は、マイボトルの持参をルール化し、使い捨てカップを廃止しています。ランナーには「THE NORTH FACE」のシリコーン製カップが参加賞として提供され、環境に優しい給水システムが導入されます。これにより、大会中のごみを最小限に抑えることを目指しています。

新しい環境への取り組み


大会の運営委員会は、環境負荷を削減するため、公共交通機関の利用を推奨し、自動車の相乗りを呼びかけています。また、大会の廃棄物を減らすため、SNSやウェブサイト、メールを通じての情報共有も行動の一環として実施されています。

競技の種目


今年は「ハーフマラソン(21.0975km)」や初心者も挑戦可能な「シーサイドラン(9.1km)」に加えて、小学生と保護者のペア向けの「キッズラン(1.8km)」が新たに加わりました。これにより、子どもから大人まで、幅広い年齢層の参加者が楽しむことができるイベントになっています。

大会に参加する理由


この大会は、ただのマラソンではありません。参加者は、ランニングを通じて楽しみながら、同時に環境保護の意識を高めることができます。瀬戸田の特産品であるレモンをテーマにしているため、走った後には、地域特有の魅力を味わえる機会も得られます。

詳細情報


  • - 開催日時: 2025年2月23日(日)
  • - 場所: 広島県尾道市瀬戸田町
  • - 種目: キッズラン(低学年、1.8km)、キッズラン(高学年、3.2km)、ハーフマラソン(21.0975km)、シーサイドラン(9.1km)

参加費用


  • - キッズラン: 1,000円
  • - ハーフマラソン一般: 8,500円
  • - シーサイドラン: 5,000円

この「せとだレモンマラソン」は、ただの競技を超えて持続可能な未来を目指す素晴らしいイベントです。エコを意識しながらランニングを楽しむこの機会に、ぜひ参加検討をしてみてください!


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会社情報

会社名
株式会社しおまち企画
住所
広島県尾道市瀬戸田町瀬戸田254番2
電話番号

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