中国ドラマ「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」が日本初放送!
中国の人気ドラマ「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」(原題:狐妖小紅娘 月紅篇)が、2024年1月16日(木)からCS衛星劇場で日本初放送されます。アニメ化もされた原作漫画は、中国で非常に高い人気を誇り、ドラマ化にあたっても期待が高まっています。
このファンタジー時代劇は、人間と妖(あやかし)の禁断の恋をテーマにしています。豪華キャストのヤン・ミーとゴン・ジュンが出演し、それぞれ狐族の当主・塗山紅紅と、迷い込んだ人間の少年・東方月初を演じます。二人の恋模様は、時にはコミカルに、時には切なく描かれ、ドラマ全体においても人と妖の壮絶な戦いとアクションが織り交ぜられています。
「恋狐妖伝」は、2012年から中国の騰訊動漫で連載中の人気締め切り漫画を原作にしており、2015年にはアニメ化も実現しました。その結果、視聴回数は110億回を超え、今もなお多くのファンに支持されています。日本でも、2017年に「縁結びの妖狐ちゃん」というタイトルで放送されました。
今回のドラマでは、三部作の第1作目として位置づけられており、ストーリーの中には人間と狐族の対立や、さらなる世界の危機が描かれています。特に、主人公である紅紅が、迷い込んだ少年を育て上げ、恋に落ちるという展開は、多くの視聴者の心をつかみます。その物語は、全36話という大規模なもので、毎週木曜日の午後9時から連続放送されます。
視聴者の間での話題は尽きることがなく、SNSでは累計51億回の閲覧が確認され、コレクションとしてもたくさんの注目を集めています。猫眼全網熱度ランキングで多くの部門で1位を獲得しており、その影響力は日本にも波及しつつあります。
あらすじ
物語は、人間と妖の長年にわたる戦争の後、狐族の当主である塗山紅紅(ヤン・ミー)が平和の維持に奮闘するところから始まります。彼女の暮らす塗山には、世界の安定を支える霊樹・苦情樹があり、その力を増大させるために陰謀や運命を題材にした役割が求められていくのです。
そんな中、東方家の唯一の生き残りである少年・東方月初(ゴン・ジュン)が狐族の世界に迷い込み、紅紅によって保護され育てられます。成長するにつれ二人の間には愛情が芽生えますが、やがて再び訪れる危機が彼らを待ち構えています。大迫力のアクションシーンや、感情豊な恋愛描写を通じて、視聴者を魅了します。
「恋狐妖伝~ファースト・ラブ~」は、その圧倒的なスケールとストーリー展開が話題を呼んでいるため、ファンタジー系ドラマが好きな方にとっては見逃せない作品となっています。
ぜひ、新しい中国ドラマの世界に足を踏み入れ、禁断の恋の物語をお楽しみください!
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