和歌山で開催される消防出初式で防火意識を高めよう！

和歌山で迎える消防出初式

来る令和8年1月11日、新たな一年を迎えるにあたり、和歌山市では消防出初式が開催されます。この式典は、地域の安全と安心を誓う重要なイベントであり、市民の防火・防災意識を高める場となります。

行事の詳細

今回の出初式は、和歌山城ホールを会場に、午前9時30分から関係者を招いて式典が行われます。その後、午前11時には和歌山城ホール前けやき大通りで分列行進が実施され、カラーガード隊を先頭に消防団員や消防車両が華麗に行進します。

さらに、午前11時30分には和歌山城の伏虎像東側堀端にて、迫力ある放水演技が行われる予定です。晴天に恵まれれば、放水の際に美しい虹が見られることも期待されます。

式典に先立ち、午前9時から午前11時30分の間、城前広場では「ふれあいコーナー」が設けられています。子どもたちが消防服を着て記念撮影をしたり、水消火器の体験を通じて防火意識を楽しく学ぶことができます。

また、和びっとちゃんも参加し、会場を盛り上げます。親子連れや地域の皆さんが楽しみながら防火・防災の大切さを学べる絶好の機会です。

参加のメリット

この消防出初式は、単なる行事ではなく、私たちの生活に密着した防災活動を支える重要な取り組みです。消防士や消防団員が集まり、地域の安全に対する意識を高めることで、災害時における迅速な対応や地域の絆が強化されます。

消防出初式に参加することで、身近な防災の知識を深めるだけでなく、地域の方々とのつながりを感じられるでしょう。特に近年、自然災害が多発する中で、個人の防災意識の向上が求められています。

ぜひ、友達や家族と一緒にこの出初式に足を運んで、一緒に防火・防災について考えてみてはいかがでしょうか。