青梅マラソンの新潮流
2020-11-02 16:11:33

青梅マラソン初のオンラインイベント「青梅ロードレース2021バーチャル」の魅力とは

青梅マラソン初のオンラインイベント「青梅ロードレース2021バーチャル」



2021年、青梅マラソンは新たな試みとしてオンラインマラソン「青梅ロードレース2021バーチャル」を開催することになりました。このイベントは、当初2021年2月21日に予定されていた第55回青梅マラソンの代替企画となります。全国的な市民マラソンの中止が続く中、ランナーたちにとって日々のトレーニングの励みとなること、そして次回の青梅マラソンへの参加意欲を高めることを目的としています。

大会の詳細


このオンラインマラソンは、2021年2月20日から28日までの期間にわたって実施され、参加者は指定された距離を自由なスケジュールで走ることができます。使用するのは、人気のトレーニングアプリ「TATTA」。このアプリを利用することで、全国どこからでもタイムを計測し、完走を目指すことができるのです。競争というよりも、自分のリズムで走り切ることが求められています。これにより、参加者は一回でも、または複数回に分けて走行することが可能で、心地よいペースを保ちながら完走を目指せます。

参加できる種目は、30キロ、10キロ、5キロペアの部と3種類用意されており、コースも自由に設定できます。特に5キロペアの部は、小学生以上で参加できるため、家族での参加を促進しています。選手たちは自分のペースで走ることができるのが大きな特徴です。

なお、参加者には特典も用意されています。完走者には、「ホットマン製フィニッシャータオル」が贈呈され、さらに抽選で豪華賞品が当たるチャンスもあります。賞品の中には、第55回青梅マラソンの無料出走権や、青梅生まれのブランド豚「TOKYO-Xしゃぶしゃぶ肉」800gなどが含まれています。これにより参加者のモチベーションを一層引き上げる工夫がなされています。

参加方法と注意事項


参加資格は、日本国内在住者に限られており、種目によって年齢制限が設定されています。特に30キロと10キロの部は高校生以上、5キロペアの部は小学生以上が対象です。参加費は2500円で、エントリーは2020年11月1日から30日までに行う必要があります。申し込み方法は、公式サイトからインターネット経由での手続きとなり、簡単にアクセス可能です。

終わりに


新型コロナウイルスの影響で従来のマラソン形式が難しい中、青梅マラソンが打ち出すオンラインマラソンは、ランニング愛好者に新たな楽しみを提供するものとなっています。このイベントが成功を収められるか、全国のランナーが期待を寄せています。ぜひ、この機会に自分のペースで走り、自分自身と向き合う時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

会社情報

会社名
一般財団法人青梅マラソン財団
住所
東京都港区港南4-6-49
電話番号
03-5479-1855

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